ニート塾って

自立への一歩　　ニート塾徳島　の見出し
学習塾を経営する四国進学塾が四国で初めてニートの就労支援する「若者自立塾　四国」が海陽町に開設。
聞きなれない塾名。働かず、学校へも行かず、求職活動も行なわない若者「ニート」が実社会に適応する為に自律し他人とかかわり合う事で自信をもてる様に労働体験と生活訓練を行なうらしい。
塾生の中には働きたいが働けない、引きこもりの塾生も多いとか、その塾生達が他人と共同作業をする中で他人とかかわり、自己表現が少しずつ出来るようにする。第一期生は半分が就職出来たらしい。
それはそれでよい方向だが、自分達が若い時の事を考えると少しおかしい気もする。
生活訓練？それって家庭で教育されているのでは・・・労働体験だって「働かざるもの食うべからず」こんな事を言えば笑われるかな。
現在家族だけで解決出来ない問題もある以上こういった塾も必要なのだろうか？
進学塾が学校教育じゃない塾の開設、これも少子化の影響かなぁ。