ekotyan の日常

歳を重ねると平凡に過ごせることが幸せ
そんな事を感じながら生活したいな・・・

長い長い1週間

2007-10-14 16:57:27 | 家族
8日の夜義母の容態が悪くなり病院へ、でもその夜半には落ち着き自宅に戻った。
そんな中、娘の手術が11日に決まり、急きょ10日の朝早く家を出て娘宅に着いたのが10時頃。昼からの入院なので十分間にあった。
病院に娘を送届け、4時過ぎに散歩がてら婿と一緒に孫を保育所へ迎えに行った。
孫は室内で遊んでいたが父親の顔を見るとニコニコ、
私の顔を見るなり指をもじもじ恥ずかしいのか?その様子を見た先生が笑った。
でも家に帰るまでに慣れてしまった。
11日に娘の手術も無事終りやれやれ、その日の午後には退院。
娘の体調が良ければ土曜日にでも帰ろうと心積もりはしていたが、
12日の朝に6時に主人からメール。

母死亡、今朝3時・・・今夜の通夜・・・
そのメールを読んで、何年も寝ていた85歳の義母、これでやっと樂になれたのだと思った。
娘の事は婿に頼み、お通夜に間に合うよう帰る準備、7時からの通夜には十分間に合った。
義母と一緒に住んでいなかったが、働いていた私に代わって娘を大きくしてくれた。その娘もおばあちゃんに別れをしたかったが今は自分の体が大切。
ちゃっと義母には話してますよ。
走馬灯のようにいろんな思い出が湧いてきた。
13日の告別式には多くの人がお別れに来てくれた。
小さな体だった義母がもっともっと小さくなってしまった。
85歳の人生お疲れ様でした、ありがとう。
コメント (7)
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