ekotyan の日常

歳を重ねると平凡に過ごせることが幸せ
そんな事を感じながら生活したいな・・・

地震災害地からの訪問者

2011-03-30 14:57:31 | 家族
地震でもなければなかなか会えない姪夫婦が23日にやって来た。
姪達は福島県で地震に遭い、原発の事故発生以来ご主人の実家がある阪神に避難。
23日に父親の里、香川県にお墓参りに来るとじゃあ40分程で我家に来れるので来るように誘うと、「いいの、じゃあそうする」と姪から返ってきた。
23日の夕方、墓参りをすませ姪夫婦が到着。
一昨年6月の結婚式に会って以来、それにご主人とは話も余りしてないので少し緊張する。
でもでもその緊張感はすぐに解れ、何の違和感もなく話は弾んだ。
24日は私は予定があり自由に過ごして欲しいという気持ちで構い過ぎない様に好きなようにしてをモットに。
25日は姪の母親が千葉県から千葉県も被災地にあっている為に
こっちに来る事で少しでも気分転換になるかも。
それにもう一つの目的を提げてやって来た。
母親いわくこの際災難をチャンスに変えて親子で八十八ヶ所参りをと言う訳である。
姪いわく災難はお母さんじゃなくて私達でしょう、だって。
そんな冗談が言えるのは恵まれている環境に居るのでしょうね。
26日も朝から姪達3人は藤井寺~立江寺まで参り帰宅。
みんな揃って私達夫婦がよく行く神山
お風呂に入る前に桜まつりが開かれている明王寺に行ってみたが、今年は寒いせいかまだ蕾。
開花は来週かな?車から降りてその辺りを散策。
面白いものを見付けました。

大変よく出来あがってます
枝垂れ桜の花を見ることは出来なかったけど、山の景色と美味しい空気それに目を楽しませてくれた案山子達にありがとう。
27・28日とは姪達は1泊で高知まで回ると出掛けて行きました。
28日の夜は2日間回ってのエピソードも聞けました。今回は高知の31番竹林寺まで。
29日は残しておいた12番札所焼山寺へ8時半にを出発。
参拝後はそのまま神戸へ帰りました。
姪とは今までこんなに長く一緒に過ごした事はありません。
丁度1週間、震災が連れて来た我家へのでしょうか。
10年前に亡くなった兄もきっと喜んでいるでしょう。
コメント (4)
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