金曜日の夜に親戚の者から電話
いつも行っている従兄夫婦が大変な事に
従兄の奥さんが今朝早く救急車で高松の中央病院へ搬送されたと
従兄は?一人自宅では生活できないので
地元の以前入院していた病院へ入院させてもらったらしい。
何があったのか聞くと
従兄の奥さんが心臓の調子が悪くなり
救急で病院へ行くと心臓に水が溜まっているとの事
あと少し遅かったら命を落としていたそうだ。
心臓に水が溜まるって?聞くのは初めて
どうも心臓を取り巻いている「心嚢」という袋の内側に水が溜まり心臓を圧迫するのだそうだ。
心不全を起こしかねない、大変な事らしい。
土曜日は姉妹が行ったようなので
私達夫婦は今日の午後から面会に行って来た。
救命救急病棟だが家族は面会を許され病室へ
本人は寝ていたので少し様子をみて帰ろうとすると
気配を感じたのか目を覚ましたので少しだけ話をした。
丁度、若い医師が来て安定しているのでと
鼻からの酸素の管は抜いてくれた。
少し安心して良いのだろうか・・・
従兄夫婦と接していると
自分達の老いについて考えさせられる。
常日頃、健康にはいろいろ心掛けているが
予期せぬ事も起こるだろう、その時は・・・
考えていると気が滅入るの
病院の帰りに津田の松原に立ち寄った
広い海を見ていると少し気が晴れた様な気がした。
従兄の病室では嬉しいことも
同じ部屋に入院している人の奥さんがコーヒーを買って部屋に
あれ!高校の同級生Yさん?でも声は掛けられず
50年近く会ったことがないので間違っていたら
部屋を出て主人に話すと
間違っていても声を掛ければと促され
「すみません、間違っていれば御免なさい。Yさん」
「えっちゃん、私もなんか気になったんよ」
お互い分かるんですね~
20歳の時同窓会したけどそれから一度も
50年ぶりの再会です。
少しだけ同級生の話をして別れた。