『野心のすすめ』本のタイトルを見ると、え!なになにと少し興味が湧く。
この本も友人Hさんからの薦めでお借りしたもの、一気に読まないので数日いやもっと費やしていると思います。
著者は林 真理子さん。私はこの人の作品を一度も読んだ事がないので、なおさら興味を持ったのかも・・・
高望で人生が変わる・・・それは無いでしょうと思いながらページをめくり読み始めた。
「何をしたいのかさえわからない、自分のいたらさ」はまず自覚することです。
ふ~んわかるな~これは自分に当てはまる。
時々、自分が何が一番したいのかと問う時がある。とすると私は自覚しているのかな?
林さんが大学卒業後の就職、40通以上の不採用通知の束をリボンで結んで宝にしていたそうです。
信念があるからこそでしょうね。
近い将来取材に来た出版社の人に見せる為、あなたが居いる会社を含めて就職試験に全部落ちたのよと笑って話せる日が来るのを信じての事。
最近の若者は「野心」が希薄。「野心」を持っていたとしても努力が足りないらしいですよ。
『野心と努力が上手く回ってくると、運という大きな輪がガラガラ回り始めるのです。』
と掲載。ご本人の経験からでしょうか。
最後に野心の日常的な心得とは
①時間を二倍に使う。何か一つの事だけで時間を使わない。例えば電車に乗っている時は本を読む。
②まずはぐっすり眠ってから考える。毎日気分をリセット、今日は今日の楽しみを見付けのが得意な人が運が強い人らしい。
③運の強い、楽しい友人達と付き合う。運とは友人に引きずられるものだと思います。
さてと、この3つの事は心に止めて置きましょうかね。
3月2日、第9回あせびまつり。会場は県立総合教育センター。
余談になりますがあせびとは馬酔木と書きます。語源はこの木の葉を馬が食べると酔ったようになり動けなくなることから付いたそうです。
近くには馬酔木公園もあります。
このセンターでは1年を通じていろんな講座が開かれています。私が受講している絵手紙もその一つです。
あせびまつりには今まで作りあげた作品のお披露目をします
その展示のお手伝いに、まずは皆さんの絵手紙を透明袋に入れる⇒色模造紙に作品を配置⇒先生のOKを得て透明袋に両面テープを付け⇒丁寧にテープを剝し貼っていく⇒ボードに取り付けて展示完了です。
他の講座の作品も同じ部屋に展示してあります。
ニット講座・パッチワーク講座・ビーズアクセサリー講座等など
このセンターでは、色んな講座が開かれています。
それに教えられる方は自分が講師になって講座を開く事も出来ますよ。
興味のある方はセンターのHPを覗いてみて下さいね。