松山櫨(はぜ)復活奮闘日記

失われてしまった松山櫨の景観を復活させようと奮闘していく日々の記録。

篠笛と和ろうそくの夕べ

2010-03-22 23:20:13 | 復活奮闘日記
久留米まち旅博のプログラム「篠笛と和ろうそくの夕べ」が通東町のギャラリー「アールグレイ」で行われました。

コンサートの前に、少しだけ櫨と和ろうそくのお話をさせていただきました。

嬉しいことに山口から花柳寿寛福さんが駆けつけてくれて、和ろうそくの場所の演出とか15号和ろうそくの芯切りまでやってくれました。感謝感謝!

で、和蝋燭演出の第一人者である花柳寿寛さんの言葉を思い出したんですよ。

光を生み出すためには闇を作り出すこと。

まるでRPGゲームの鉄則みたいですが、特に日本人は室内で照明を暗くすることに抵抗があるようです。寝る時以外はいつも明々と電気を照らして過ごしているために、映画館や劇場以外で暗い空間に身を置くことは滅多にありません。

しかし薄暗い闇に目が慣れていくと、感覚が鋭敏になり、いつも目だけに頼っている感受性が耳に頼ることになります。

非日常の空間を作るためには暗闇を作り出しさえすればよいのでした。


舞台以外は櫨キャンドルと和ろうそくの灯りのみ。篠笛の持つ日本古来の音が響き渡りました。曲目はアメリカのフォークソングや日本の童謡などなじみ深いものばかりで心に染み渡ります。


観客の方達も篠笛の響きに合わせて、和ろうそくの力強い炎の揺らめきを楽しまれたようです。

↓押してくださると励みになります。

人気ブログランキングへ


福岡よかもん市場店「和ろうそく松山櫨通販サイト」へ