都城へ行ったのは弓職人さんの現場見学でした。
以前から弓職人さんの現場を見たいなぁと思っていたので、思いきって訪問してきました。
上の画像は横山黎明弓製作所。訪問したのは日曜日だったので作業はお休みでしたが、できたてのホヤホヤ弓や修繕を待っている弓がズラリと並べられていました。
これは弓の形を作っている打ち込みの様子。竹弓の中で最も美しいと言われる姫反りラインを作っているトコロ。微妙で繊細なカーブが出来ていますね。
真竹の説明をしていただきました。見た目が美しい竹弓が好まれるので、染みがある竹は外していくのだそうです。たくさん切ってきても、製品化への段階でかなり落とされていきます。
煤竹を作っている室(むろ)です。鋸屑を使って半年以上燻しているそうです。
美しく色のついた煤竹。輝いていますね。
こちらは南崎寿宝弓製作所。昨年新築されたばかりだそうで、広くて使いやすそうな作業場所になっていました。
こちらは櫨の芯材の保管場所。貴重な櫨の木が自然乾燥されています。櫨の木は年々少なくなっているので、どうやって供給もとを確保するかが問題です。
こちらには新しい弓が並べられています。なんと6寸伸びの弓がありました。外国人からの注文なんだそうです。
こちらは楠見弓道場。こちらの弓道場には楠見さんだけではなく、いろんな弓職人さんも来られて練習しているとのことでした。
アットホームな弓道場ですね。
駆け足で訪問しましたが、職人さんとの会話ではいろいろと学ぶことが多く、とても勉強になることばかりでした。
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福岡よかもん市場店「松山櫨復活委員会」へ
以前から弓職人さんの現場を見たいなぁと思っていたので、思いきって訪問してきました。
上の画像は横山黎明弓製作所。訪問したのは日曜日だったので作業はお休みでしたが、できたてのホヤホヤ弓や修繕を待っている弓がズラリと並べられていました。
これは弓の形を作っている打ち込みの様子。竹弓の中で最も美しいと言われる姫反りラインを作っているトコロ。微妙で繊細なカーブが出来ていますね。
真竹の説明をしていただきました。見た目が美しい竹弓が好まれるので、染みがある竹は外していくのだそうです。たくさん切ってきても、製品化への段階でかなり落とされていきます。
煤竹を作っている室(むろ)です。鋸屑を使って半年以上燻しているそうです。
美しく色のついた煤竹。輝いていますね。
こちらは南崎寿宝弓製作所。昨年新築されたばかりだそうで、広くて使いやすそうな作業場所になっていました。
こちらは櫨の芯材の保管場所。貴重な櫨の木が自然乾燥されています。櫨の木は年々少なくなっているので、どうやって供給もとを確保するかが問題です。
こちらには新しい弓が並べられています。なんと6寸伸びの弓がありました。外国人からの注文なんだそうです。
こちらは楠見弓道場。こちらの弓道場には楠見さんだけではなく、いろんな弓職人さんも来られて練習しているとのことでした。
アットホームな弓道場ですね。
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都城の弓工房巡り、羨ましい限りです。
弓師の方を知るとその弓が欲しくなるんですよね。
買いましたか?
まさか、行って見学だけなんてことはないでしょう。
弓職人の方達と話すと、本当に弓作りの大変さがわかりますね。
弓を購入?もちろん!そのつもりで行ったんですよ。でもね、ちょうど希望する強さの弓が仕上がってなかったので、あと3ヶ月待ちです。待ち遠しいですね!
楽しみにしてます。