松山櫨(はぜ)復活奮闘日記

失われてしまった松山櫨の景観を復活させようと奮闘していく日々の記録。

気を浄化するキャンドル

2010-07-18 19:59:25 | 販売奮闘日記
出会いが拡がると、思わぬところでヒントをいただくものです。

先月、Wingfootの山下さんとお話していると、いつものよくある質問が飛んできました。

「この眞櫨きゃんどる、匂いはつけられないの?」と山下さん。
私「匂いをつけても火を灯すと消えてしまうんですよ。タバコの煙も燃やしちゃうし、悪い臭いも良い匂いも消えちゃうんです。
要するに空気を浄化する作用があるんです

たまたま私が口にした「浄化」という言葉。山下さんは何かを感じてくれたようで、満月の日に灯してくれました。

なぜ満月の日に灯すんでしょう?

ネットで検索してみたら、満月はどうやらエネルギーが満ちあふれる日で物事が完結したり願いが成就しやすい日で、しかし完成とはイコール一つのサイクルの終わりだから、満月の日はそれまでにたまった疲れやモノなどを浄化するのに適した日…ということらしいです。

で、浄化の基本がいくつかあって、例えば洗い流したり、捨てたり、塩とか薬草で清めるとかありましたが、その中でも「燃やして浄化する」方法があります。

実は「浄化」方法として「燃やす」というのは古来から人類が行ってきたものです。火の宗教であるゾロアスター教(拝火教)とか有名ですね。オリンピックだって聖火だし。

それで一般のアロマキャンドルを灯す人もいるそうですが、石油由来のパラフィンキャンドルの小さな炎で果たして空気が浄化できるものかは疑問です。

櫨100%、灯芯草の芯、全て手作りの「眞櫨きゃんどる」の炎の美しい揺らめきを見たら、どちらが空気を浄化しやすいかは明らか。山下さんのお話を聞いて、なるほど~!と私も大きくうなずきました。

今まで眞櫨きゃんどるは「いつ」灯されるべきなのかが漠然としていたんですが、山下さんのおかげで、「満月の日」に灯されるべきというのがよくわかりました。

次の満月は7月26日です。

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