後期ゴシック彫刻・市民運動・演劇教育

小学校大学教師体験から演劇教育の実践と理論、憲法九条を活かす市民運動の現在、後期ゴシック彫刻の魅力について語る。

〔410〕「定年帰農」者のお米つくりとブドウつくり⑳-1  稲が黄金色に稔ってきました――稲刈りが始まります(矢部顕さん)

2021年10月21日 | メール・便り・ミニコミ
●福田三津夫様
「定年帰農」者のお米つくりとブドウつくり⑳-1
稲が黄金色に稔ってきました――稲刈りが始まります











「実るほど頭が垂れる稲穂かな」
こうなると稲刈りのはじまりです。コンバインという機械で行うのですが、
大きなバリカンが前についる稲刈り機と、稲の穂の実(籾)だけを取り込む
脱穀機が一体になったディーゼルエンジンで動く機械です。
コンバインを運転するのは年に1回この季節だけなので、操作の方法を思い出す
のに時間がかかります。(苦笑)

脱穀機のタンクに籾(実)がいっぱいになりますと、軽トラックに積載したコンテナ
に籾を移して、自宅倉庫の乾燥機まで運搬します。
これを何回かくりかえして、乾燥機の容量がいっぱいになるまで籾を入れます。
昔は、稲刈りをしたら、束ねて、竿にかけて、田んぼの中で天日乾燥をしていました。
乾燥した後に、脱穀作業をしていたのです。
今は、刈り取りと脱穀をコンバインという機械で同時的に行い、その後に乾燥機で
乾燥するのです。
                               矢部 顕

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