わずかばかりのカンパで「季刊 茨木のり子手帖」(茨木のり子の家を残したい会・発行)が送られてくるようになったことは以前のブログでも触れました。
思いがけずに嬉しかったことは、「季刊 茨木のり子手帖」を編集している柳田由紀子さんが今年1月の第2回・福田緑リーメンシュナイダー写真展に来ていただけたことでした。同世代でもあり、旧知の仲のように、対面での話は途切れることはありませんでした。新約聖書学者の田川建三さんとは昔からのお知り合いで、そのことも話に花を咲かせました。田川さんはまたリーメンシュナイダーの研究者でもあります。
「季刊 茨木のり子手帖」がまた素晴らしい。文学的な薫りが紛々とする、ハイセンスな冊子です。今回はB5版で28頁、茨木のり子の詩も所々に配置し、ミニ詩集といった趣もあります。
今回のおもなラインアップです。
・自分の持つ「震える弱いアンテナ」を大切に 稲葉剛
・茨木のり子さんのふるさと西尾より 詩人 茨木のり子の会 三浦佳子
・私と茨木のり子の詩との出会い 松島邦
・今頃になって のり子さんを再認識 西野谷敬子
・「詩人茨木のり子の軌跡」楽屋話 橋口紀子
思いがけずに嬉しかったことは、「季刊 茨木のり子手帖」を編集している柳田由紀子さんが今年1月の第2回・福田緑リーメンシュナイダー写真展に来ていただけたことでした。同世代でもあり、旧知の仲のように、対面での話は途切れることはありませんでした。新約聖書学者の田川建三さんとは昔からのお知り合いで、そのことも話に花を咲かせました。田川さんはまたリーメンシュナイダーの研究者でもあります。
「季刊 茨木のり子手帖」がまた素晴らしい。文学的な薫りが紛々とする、ハイセンスな冊子です。今回はB5版で28頁、茨木のり子の詩も所々に配置し、ミニ詩集といった趣もあります。
今回のおもなラインアップです。
・自分の持つ「震える弱いアンテナ」を大切に 稲葉剛
・茨木のり子さんのふるさと西尾より 詩人 茨木のり子の会 三浦佳子
・私と茨木のり子の詩との出会い 松島邦
・今頃になって のり子さんを再認識 西野谷敬子
・「詩人茨木のり子の軌跡」楽屋話 橋口紀子