かなりひいき目ながら…手前の木々に芽吹きのきざしあり!…とみた。こうなると 若干寒い日が来ても なんのその。うれしさのあまり 山笑うのはもうまもなく なのである。つられて日々こちらも生気が満ちてくる感じがする。
まったく手前勝手ながら 山に雪が少ないのは…冬タイヤを早々に普通タイヤへ履き替えて 遠出ができるということ。…遠出可能となれば 懸案の遺跡や城跡(柵)めぐりの機会が増す…ということになる。
つい妄想が広がり過ぎて 結果あえなく計画倒れ…という 惨敗の轍を踏まぬよう気をつけねばならぬのも…毎度の 懲りない春なのであります。
「山笑ふ子供千人隠れてゐて:平井照敏」