庭に小さいブルーベリーのマイツリーが（…一本だけ）あって （実は…）無精でまったく放置の状態。にもかかわらず ７月の猛暑と雨が効いたのか 今年は豊作であった。おそらく初めての出来事の記憶。
粒も大きく小さなボールに山盛り一杯採れ 過日家人が蒸し暑い最中ムッとした顔でジャムにしてくれた。これが 天の恵みと手作り？の満足感からか…ゲンキンにも…極めて美味しい(*^^)v…のである。
ただ その後しばらく朝食のパンに添えられるが…毎日毎日…同んなじ…で 食べても食べても量が減らない。このメニュー いましばらく続きそうな気配なのだが 時にはアンズとか？などと ちょっと言い出しにくく…大豊作の自慢げな態度（ドーダ感）から一転して なぜか遠慮気味の朝食となってきている。
これはこれでまったく贅沢傲慢なことだが ひとの気持ちは情緒的で 微妙に動きやすいモンである。と…つくづく。本日雨の中 盂蘭盆会の墓参。
（追：偵察の結果 どうやら手に余し冷凍モノもこっそり保存している模様…なり）
「あんずあまさうなひとはねむそうさうな：室生犀星」（犀星の稿一旦中途完結）
