かなりひいき目で主観的ながら‥昨日あたりから ほんの少し朝晩に秋の気配がするようになってきた。野山も空も そろそろ秋の風情にしたら とか もう少し夏を維持せよ などと意見が割れている‥のかもしれない。
どっかの気象学の学者先生が テレビで日本列島は‥「四季から春と秋の期間が極短い二季の気候変化へと移行し もうもどることは‥ないかも?」という個人的?見解を開示していたが いまさら民族大移動の選択肢もないだろうから‥と いつもの「とりあえず」で自分はエアコンを一台補充した。(付け替え時期は 今が適期‥在庫処分(機器分)の市場価値は底値が不明で 大胆な値切りが可能)
東北では 気温35℃以上の空間は 生存困難!と思って 間違いない。ほぼ大部分の人々は より涼しい処を探し 何もせずジッと耐えてやり過ごす くらいが限度ではないだろうか。
(最近のニュースで映る北海道の小学校の教室内映像にエアコンの姿は見えなかったし 40年前の盛岡でも 家に扇風機一台+窓には網戸+団扇が 一般家庭のふつうの夏の過ごし方‥であった。)
さらに 直近の海洋放出が火に油となって 個々の分断を加速し対立の溝を顕著に拡大。やっとの秋の気配が地球規模の戦争の気配とならないことを 切に願う。その前に国内の伝統的コネクションを選挙で断ち切るのが 優れた大人の対応である と考えるのであった。とりあえずの断捨離の真髄はそこだ。
「ゆく夏の幾山こえて夕日去る:飯田龍太」