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「盛岡さんさ踊り」のお祭りの日 仕事雑務があって車で繁華街へ出た。用務終了の…帰宅時には すっかり夕ぐれとなってしまった。
すると 急にどこからこんな多くの人が出てくるのか と思うくらいの群衆が 街中心部へ大移動しはじめて 大渋滞に巻き込まれてしまった。
ボンヤリと人の動きを眺めていると 年々祭りの喧騒が苦手になっているような気がする。難聴気味のせいもあるだろうが 観光化のあまり お祭り自体が ゆるキャラ化し過ぎたのも影響していそう。村の鎮守様から遠ざかった寂しさも あるかもしれない。
ともあれ…感想は 昨年と同様の句を拝借しつつ 若干群れから離れつつあることを 確かに自覚するのでありました。
4日間の祭りが明け 本日五日は 大雨(豪雨か?)である。この変化の激しさにも驚くのみ。
「昨年よりも老いて祭の中通る:能村登四郎」