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世間一般では暖冬と云われていて 北海道や鳥取や長野のスキー場などは経営が深
刻で迂闊にモノ云えない空気だが 確かに雪は少な目なものの 冷え込みは結構日替
わりで波状攻撃してきている。
昨日の朝方の里山は まるでパウダーをふりかけたチョコ菓子のように美味しそう
な景色?であったが(見ようによっては ですが)・・がっちり寒~い!のである。
こういう日は 雪の凸凹があらゆる音を吸収するのか(?適当な説?)やけに全体
が気持ち悪いほどに 静かなのである。(この静寂感 北国の人でないと理解しにく
いカモしれない)
豪州の山火事も そのスケールがどれほどなのか想像の枠を超えているので 動画
を見ていると変な感じがしてきて怖くなる。11日のTVで「火災積乱雲」の観測画像
を見た。その発生雲からの落雷でさらに乾燥地へ火災が拡大していく・・という。
さらにルソン島タール火山の巨大噴火もあり 無間地獄か?オソロシヤ~。。である。
・・従来の暖冬などという緩めの表現ではなく 人間世界も含めてクライシスの日
々を此の世は迎えているのではないか という不安感に陥るのだが 多分 自分だけ
の思い込み でしょう。雪景色のあまりの静寂さ故 ということにしとくのが妥当か。
「降る雪や明治は遠くなりにけり:中村草田男」
火災積乱雲、なんでも限度を越えたら、今までにない現象もなのですね。
コアラが焼け死んだり、助けられて水を飲む姿を見ていると、何とかして火が消えてほしいと願うしかないです。今までの生活が出来ない方も出て来てるでしょうね。付け火した人がいるとか、もってのほかです。
https://www.cnn.co.jp/world/35147729.html
あちらの猛烈な熱火を、寒いところに、寒さ冷たさで、火事を食い止められたら、思うだけで実行が出来ないもどかしさです。
寒くなるとアチコチに不都合が・・
鼻づまり 運動不足→体重増→腰痛 と
次々対応に忙しく?なります。ハイ
雪は 地上がデトックスされてるイメージ
ですが 体調のバランスの微妙な崩れには
ホント要注意で 温めるのが万能薬ですね。
地球のバランスへの万能薬?は・・難問です。
せめて 人間世界だけでもバランスを保ちたい
ところ です。