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一段と春めいてきて 日毎に吹く風も心地良くなってきた。遠く稜線に並ぶ風力発電
の羽の回転もよく見えるようになってきて 一帯に「風の谷のナウシカ」感が充満。
かなり乱暴な推計であるが‥風力発電の風車一基につき年間450万KWhの発電と仮定す
ると‥この場から見える範囲では9基(写真は8基マデ)はあるので 一世帯あたり年間
3400KWh位の需要とまたまた仮定し ざっくり1万~1.2万世帯を賄える ギョ!えッ?。
ということは この辺一帯の町の民家の需要を満たすことに?かなり頼りないがそう
なる感じ?。ただ‥一桁間違っていても 春到来のせいか風の谷の町も悪くはないなぁ
と思うのでした。
少なくとも大地をガラス板で覆ってしまう太陽光パネルよりは 景観的にも防災的に
も 優しい気がする。
参考までに ここから見える羽の回転の速さは これも極めて大雑把な表現ながら
(老人向けの?)ラジオ体操の腕のぐるぐる回しの速さとほぼ同じくらい‥であった。
「ゼロ ナントカ」のゼロにこだわり 喰い付くご意見の開陳も散見するがCO2ゼロ
へのメッセージも も少し庶民に分かり易く咬み砕いて ゆとりあるダイアローグの場
において やり取りしてはいかがでしょうか‥と思うのだった。
(Walk Don't Run‥by ベンチャーズ)
「啓蟄や日はふりそそぐ矢の如く:高浜虚子」
以前、低周波被害が出ると聞いた記憶があります。十分な距離があれば、問題ないのでしょう。
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/yojo_furyoku/dl/kyougi/akita_yuri/02_docs07.pdf
風車や地熱発電を国立公園内に設置できればです。長い海岸線の利用もですよね。原発廃炉費用より安いのではと、勝手に思っています。西洋では海上に風車、そんな映像を前にテレビで見ました。
雨もありましたが 日に日に 春めいてきてました。
ちょっと お花はまだ無理な感じですが・・。
3月は原発被災関連のTV特集が多く流れますが
最近になって すこし冷静に見れるように
なりました。・・ただ 非常に難しい。ホントに難しい。
長い年月が必要でしょうが まずは 冷静にオープンに
話しをする環境確保が基本 と思いました。ハイ