25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

時事雑談

2019年09月16日 | 社会・経済・政治
  絶えずプログラマーとは一緒にいて仕事を進めていくことだ、と、まかせておけばいけないものだと、今回反省している。今のところそれが命取りになるわけでもなく、完成まで日が伸びていく、ということだ。ひとつの問題をクリアすると次の問題がでてくる。2時間ばかり格闘して止める。次の日にまわす。そのうち知識が集まってきて解決するものだ。
 細君と車の中で、福今日の新聞の「声」欄で91歳のご老人が、福島の原発汚染水は絶対に海にながしてはいけない、と言っていたことを話題にし、タンクの置き場所の確保はどうなってるんだろう、と思ったのだった。いずれ、東電は海に流すのではないか。もしそれをすれば日本のサバやイワシ、サンマにおいても、カツオついてもダメになることだろう。風評被害だけではない。実際の放射能被害が魚にあるかもしれない。タンクを作るしかないか。放射能物質を無化してしまう技術の開発はどうなっているのか。できないものなのか。この方面の情報はさっぱり聞こえて来ない。
 「ホルムズ海峡 警護で増す危険」と水先人の70歳の男性が、「商船でも、警護されると敵国の軍事目標とされ、逆に危険度が増す」という。「今は日本の約9割がパナマ籍などの便宜置籍船で、乗員もフィリピン人などだ」という。彼は日本の有志連合参加に反対である。

 このような意見は「まとも」であると思うが、世は、特に性格的アンポンタンがいると、間違った方に道を選んでしまう。昭和史の戦前の経緯を読んでいると、世の空気の変容はすさまじいものだ。無責任大人の軍人、政治家の集まりだった。

 隣の韓国とのことでメディアのあり方も問われている。
 サウジアラビア、イスラエル、アメリカの動きとともに、中国、ロシア、北朝鮮などの動きも気になる。日本は小さな極東の天災が多い列島の国である。なにもでしゃばることはないし、日本は強国というわけでもない。


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