南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆最終段階

2010-06-25 21:47:57 | 行動

 先ほど、また、新しい金型を手に入れた。殆ど、ワイヤーカットで仕上がるが、各種行程で、5日掛る、それを、無理を言って4日で仕上げてもらった。今回が最終の金型になる。表面の綺麗さを追求してきたが、そろそろ、最終段階に入ったと思う。満足をしない限り、もし、仮のOKが出ても、もっと上を追求するのは当り前である。追いかけて、もう一形、作ることにした。念には念を押すつもりだ。
 今回のこの仕事は私にとっては久々の試練だった。この歳にして、こんな試練に会うとは予想していなかった。予測が甘かった。やればやるほど、深みにはまって行って、本質から遠ざかってしまうような気がして、なにをやっても、思うような結果が得られなくて、途方にくれそうになった。こんな自分が情けないと思った。今に何とかなるだろうと思って手を打っていたが、途中から、これは、どうにもならないかもしれないと思うようになっていた。それでも、何とかなる、何とかしなければならないと思うことの方が勝っていた。
 引くに引けない状態になっているので、そう考えるしかなかったし、性格的にも引くことはできない。

押出成形ができる社員を出来るだけ早い時期に送って欲しいと要望している。遅くても9月頃にはインドネシアにいてほしい。私は、早く、用無しの居なくてもいい人間になりたいと思っている。私と同じような人はいるはずがないので、将来、私のようになれる可能性のある人を望んでいる。PT.KGの時は、全く、意欲がないというか、行動をしない若者ばかりで、三人続けてNGで帰国させた経験がある。どうにもならなかった。
二の舞はしたくないので、出来るだけ、自分で行動する人を欲しいと思っている。インドネシアで押出成形をすることは、良い経験になり、決して無駄にならないと確信するので、来る人が、積極的な人なら、インドネシアのため、インドネシア人のため、インドネシアの他の日系企業のために、大いに、働いて欲しいと思う。早く、来てほしい。

 早く来て、まず、インドネシアの押出の現状と原料の現状を知って、それに、なじむとともに、気持ちを慣らせてほしい。張り切ってやろうとしても、いきなり腰砕け等と言うことも、経験してもらわなければ分からない。インドネシア語で早く話せるようになって欲しい。そのためにも、実際に表面に出て、仕事をする前に、助走をしてほしいと思っているので、やはり、早ければ早いほど良いに決まっている。
孫の写真、私が気に入っている二枚。
派遣依頼  助走  スタートダッシュ
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