南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆難しい原料

2014-07-03 22:41:39 | 押出成形

 1994 ラマダーンになった日から、私も、昼食を抜いている。会社の中の食堂が閉まってしまったので、食べるなら、外に出て食べなければならない。道端のカキリマやテントワルンも営業していなので、高い値段のストランにくいかない。日本食など、高いうえに美味しくない。そこで、節約も兼ねて、プアサをすることにした。ただし、水などの飲み物は、口の中が渇くと話をしにくくなるので、口にしている。

 

ところが今日はMM2100へ行ったが、以前、このあたりの会社にいた時によく行っていたワルン村に寄ってみたくなって、ちょっと早いブカプアサをした。ナシとアヤムゴレン二切れだけだが、結構これがおいしい、食べ掛けです。180円くらいでした。日本食なんかより安くておいしい。昼食時ではなく、中途半端な時間だったが、プアサを止めた人達が私の周りに数人いた。

 

ところで、今日もその事で打ち合わせにいったのだが、原料に入手が非常に難しい。始末が悪い、人もそういうのがあいるが、輸入原料もそうだ。リルサンについては書いたが。最近、PCに関しても、難しい。射出の一般グレードなら、どこの商社の倉庫にも山ほど積んであるが、押出用となると、全く、置いていない。ましてやそれが光拡散剤入りなどとなれば、製造元にも在庫はない、注文生産なのだ。最低10トンなどと言ってくる、1,2mのPCカバーが150万本もできてしまう。こちらは、月に5千本(35kg)も作らない。どうすればいいの?ということになる。1トンでも何年分もある。そう言われても、何とか、500kgくらいを手配したいので、色々な商社に、声を掛ける。中に、何とかしましょうとうのがでてくることに期待する。なかなか、無くて、結局あきらめる原料もある。メーカー何社かが似たようなグレードを持っている、しかし、受注生産、在庫を置いて販売をしていない。類似のグレードを軒並み当たってみる。すると、何とか、500kgくらいの在庫が偶々あるというか、偶々、作っているというのがある。しかし、その原料の色や透明の具合が微妙に違っていて、客先がOKを出さない、それをOKがでるように、何かと混ぜ物をして、客先の満足を得る。客先ごとにレシピが違う。そうするしかないと思っている。

厄介 無知 自覚無し 

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