南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆器用で逞しい

2014-07-02 23:24:33 | 押出成形

 1993 今年も半分過ぎた。結論のようなものが出た。今日は良かった日なのでしょうか。悪かった日なのでしょうか。半年後には結果が出ていると思う。楽しみと言えば楽しみだ。70過ぎでまた新たな奮起が始まる。この心境は今話せないが、いつか折を見て、書くつもりだ。何もしないで、家にいれば、色々考えなくて済むのに、どうでしょうか、性格だから、仕方がないのでしょうか。とにかく、お金を援助するなら惜しくはないし、喜び、自己満足に繋がるが、お金を取られると思うと一円でも、援助の時の、逆になる。

 

先ほど、チビトゥンのベンケルといって、工作機械をいろいろ持っていて金属の加工をするところへ行って来た。押出機のスクリューとシリンダーを注文しようと思って、詳しい使用について話してきた。見積もりを待って、注文しようと思う。何社かの手伝いをしてきたが、PT.N社の何ラインかは、この会社製のナイフカッター付き引取機と丸鋸式の大型製品の自動カッターも入れてある。私が指導して作らせたものだ。水槽や金型の多くもここに頼んだ。今の会社の巻取機もここのものだ。この会社では、日本の有名な自動カッター屋の引けを取らない品質だと思う。私が抜けた後にもPT.N社は何台か入れている。

 

また、インドネシアのローカル企業押出成形屋は、特に、インフレーション成形は自家製の押出し機を使っている。スクリューとシリンダーだけ買って、あとは、全て、自分たちで作ってしまうのです。軟質塩ビチューブのメーカーで自家製の押出機を8台持っている会社がチカランバルのルコにある。自動カッターは、剃刀の刃の大きめな刃を上下する方式だ、製品が柔らかいので、切った後、ベルトで送って、それから、落とすという、手のかからない方式になっている。

 たくましいともう。押出し機から水槽、引取機、自動カッターか巻取り機までの一ラインが200万円くらいでできる。見た目は、貧弱だが、性能は、充分だと思う。日系企業はこんな世界の競争には勝てないし、勝とう業界に入って行くことは無意味だ。私は彼等ができない製品を安いローカルの押出し機、引取機、自動カッターなどを使って、作ろうとしているのです。中国や韓国から輸入している製品より安くして、なおかつ、適正な利益が出るようにである。

 

 その場所へ行くのに、国道や広い道を使うと遠回りになるので、ジャラン ティクス、ネズミの道を使う。車はすれ違えないので、前方注意である。 

開放 安堵 希望

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