南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆二日前

2016-07-17 22:39:25 | 習慣

 2739 帰国の準備をするために、会社に行っていた。日本から持ってくる物のリストアップである。

先ず、光拡散剤のサンプルを持ってこようと思う。これは、非常に重要、インドネシアで光拡散剤入りの原料を手配するのが非常に難しいし、高価だからだ。原料を購入する最低ロットが1トン以上だし、メーカーで押出用の原料の在庫を置いていない、注文生産だからだ。在庫が常時あれば、その中から、いつでも、小ロットでも購入できるがそういう分けにはいかない。押出用原料はそういうものだし、特殊原料になれば、もっと、入手が難しいのは、そういうことだ。で、何とか、したいからだ。

 

また、バリと面取りの道具はインドネシアには、ない。以前、グロドックへLPGバーナーを探しに行ったときに、見事にあったが、面取り道具は、見つからなかった。グロドックに無いということはインドネシアにないということだ。前回、5個買って持ってきたが、既に切れが悪くなってきていて、仕上げの女性から、もっと買ってきてと言われた。この刃、研ぐにはどうしたらいいのでしょうか、切れが悪くなったら捨ててしまうというのは、あまりにも、もったいない。

 

また、テーパーの内径測定道具がない。平たいテーパー治具はあるが、丸のテーパーがない。チューブやパイプの中に差し込んでいって止まったところが内径だ。製品の内径検査には、公差に合わせて、通り止まりの治具を作れば、一応、出来るが、内径測定はできないし、最低二個(工程検査と出荷検査用)を作らないければならないから、製品数×2個を作らなければならない。テーパーゲージなら、製品ごとには必要ないので、同時に検査する人数分あればいいことになる。

 

剪定ばさみも、いわれた。インドネシアには、ホームセンターに、いろいろなデザインで沢山ある。しかし、“ばかと鋏は使いようと”いうが、“弘法は、筆を選ばず”というが、私は、それは、大きな間違いだと思う。バカは使いようがないし、切れが悪い鋏も使いようがない。弘法は筆を選ぶのが上手だった。自分や文字に合った筆を作るのがうまかった。職人は、手に合った、対象に合った、道具を作って揃えることに神経を注いだのです。インドネシアの鋏は、つかみにくいし、切れも、直ぐ悪くなる。日本の剪定バサミは高価だが、それだけの価値はある。インドネシ人も分かっているので、買ってきてというのだ。

 

5;45 10番ティーグランドから、まだ、暗くて、スタートができない 日の出前。6;30 11番グリーン上から、16番 グリーン方面に日の出から20分ほど過ぎている。

道具 治具 光拡散剤

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