南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆どうだった?

2017-08-13 22:24:57 | 生活

 3130 「右筋向かいの誰々さん、見ないけど、どうしちゃったの?」と、妻に聞く。「ここにいるよ」と、隣の施設を指さしながら答えた。老人介護施設だ。「原因は?動けないの?」「ううん、認知症だよ」。その人、私と同じ年、息子さんは、娘と同級生。それで話は、終わらない。妻がつづける。

左筋向いの、誰々さんのお母さんも、ここに入っているよ、その人は、80歳だそうだ。二人とも、入ったきりで、外を歩くとか、家に戻るとかは、まったくない、その人たちを見かけない。ただ、家の人が時々、入って行くのは見るという。

 

聞くところによると、何故か、この施設、ご近所優先だそうで、二人とも、空きができたら、直ぐに入ったとか。私たちも、予約しておこうか、この施設ができたとき、「隣だから、行き来できていいね、いつか、お世話になるかもしれないね」、と言っていたことを思い出す。それが、なんだか、現実味を帯びてきた。

 

5時半、静岡駅まで送って、とにかく、8時前にゲートに到着を目標にした。23時過ぎ静岡駅着で戻ってきた。ディズニーシー組を駅まで迎えに行ってきた。地下駐車場が24時丁度に、入れなくなるというので、到着が遅れたら、どうしようと思いながら、待った。

 

全てのレストランなど、店は閉じていた。時間通りに到着した。静岡止まりらしく、大勢の人が下りてきた。その中に、いたいた。私を見て、両手をあげた。

 

もう、大満足だったらしい。家に着くまで、10数分間、しゃべりっ放し。24時前には、家について、直ぐに、彼女たちの声は聞こえなくなった。寝てしまった。

認知症 出迎え 送り

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする