1773 同居人が出て行ってしまった。昨日の朝、6時前に水浴び(マンディ)を終えて、着替えて、「仕事を止めたいから、出ていっていいですか」とおっしゃる。「どうぞ、どうぞ、あなたの自由ですよ」と返事、そのまま、出て行ってしまった。良かった。私に万が一のことがあったら、面倒を見てもらうことが主な目的だったが、この人では、私が万が一の時になっても、私がこの人の面倒を見なければならなくなりそう。
残念ながら、来た当日から、会話が成立しなかった。「あなたの部屋のACは故障しているから、この扇風機を使いなさい」部屋で使うようにと渡した。翌日朝、「寒い時には扇風機を止めていいですか」と、聞いてきた。「あなただけ部屋だから、あなたの自由に使いなさい」と言ってあげた。この会話、何か変、首をかしげた。
インスタントミー(インスタントラーメン)を作って食べたことがあるかと聞いた「よく作って食べている」「それじゃ、この日本からのインスタントミーを作って」と頼んだ。そして、その前に「この豚肉を、先に煮て置くから」と言って、少しの水に出汁も入れて煮始めた。「10分ほど煮たら、普通にラーメンを作って、この豚肉を入れて」と頼んで、その場を離れた。それから、しばらくして、出来ましたと、用意しておいたドンブリに入れて持ってきてくれた。見てびっくり、汁が見えない。「これじゃ、ミーゴレンみたいだね、いつも、こんな風にして食べているの?」「ちがう、ミスターが、最初に使った水だけで、作らなければならないと思った」ようするのに、私が最初に豚肉を煮るために使った水分だけでラーメンを作りなさいと、言った、と思いこんだしまった、普通自分がいつも作っているラーメンではいけないと思ったのでした。
オマケ、「日本からのインスタントラーメン、昼間、お腹がすいたら、食べてもいいよ」と言ってあげた。
彼女、即座に、{豚肉を入れて食べなければだめですか?}と言った。いかにも、とんでもない、そんなもの食べませんよ、と言いたげだった。この一連で、こりゃだめだ、と思った。
私のインドネシア語力が不足でのミスコミではない。彼女のインドネシア語より、私の方が上だ。節約、何を入れるにも、使うのも、適量というものがある、多すぎれば多い分を捨てていることになる、ゴミを増やすし、環境にも悪い、少なければ、効果が十分ではない。と、そんな話をしてみた。全く、私の言っていることを、理解できなかったようだ。しゃべった単語の意味が分からなかったようだったから、当たり前か。
昼間の仕事を捜しなさいと言ってあった、ことは、既に書いた。「仕事を捜していますか」と、たずねたところ、明日からプンバンバントゥ(お手伝いさん)をします。「給料は?何時から何時まで?」答えが「一月50万Rp(約4千5百円)土曜日、日曜も休みではない、休めば、月給から、休んだ日分の給料は引く、仕事の時間は朝6じから夕方4ごろまで、8時間以上」でした。「時給は一月30日としたら、時給が2000Rp(18円)日給は16700Rp(150円)だね、一日休んだら、16700Rpひかれることになるね、それでもいいの?』と、確認したら、それでもいいという。「あなたの自由だから、それでもいいなら、いいが、そんなに、急がなくても、昼間、自由なのだから、せめて、月給150万Rp(1万2000円)くらいのところを捜した方が良いよ」と言ってあげた。それが木曜日の夜、書いたように、その次の朝、その勤めに出かけるのかなと思っていたら、勤めに行かずに、家から出て行ってしまった。
この程度の人がインドネシア人にはまだまだ多いのでしょうね。
チカランプサットの新インターへ行けるはずのジャバベカ2からのアクセス道路、直ぐオープンと書いてあるが、この看板が置かれてから半年くらい過ぎている。この道の向こうにカリマラン川が有り、橋を渡ってインターに至ることになっている。いつになるでしょうか、今の工事の状態から推測すると、おそらく、まだ、一年以上かかるのではないか。
雨期のこの頃、こんな空の状態を頻繁に見ることになる。
程度 会話 すれ違い
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