暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

よき完全版だった。

2016-09-18 02:59:37 | ゲーム
もう、台風の影響と痛み止めのせいでここ数日元気が残らなかったです。
いやぁ、まぁ、そんな中とりあえず東京ザナドゥをクリアしました。
なので、全編通してクリアした感想を。


グラフィックやサウンドなどは特に変わりなし。

・シナリオ
主に追加された部分についてだが、本編を邪魔せずほどよく補強されていたように感じる。
サイドストーリーは1~6章まで、アフターストーリーは真エンドクリア後に解放。
なので、一度はノーマルエンドをクリアしてグッドエンドを迎える必要がある。
まぁ、アフターストーリー(長いから以下AS)の性質上仕方がないけどね。

で、肝心のASだけど、ネタバレ含むため反転表記。
ネタバレ上等以外はスキップして下の方へどうぞ。

まぁ、シナリオとしてはシオリの因果が紡ぎ直されたために、宙ぶらりんになっていた夕闇の使徒が復活しようとがんばるお話。
これも本編のサイドストーリーとしっかり整合性をとる形で調整されているので、なかなかやってて楽しかった。新たな驚異を作るよりはいい落としどころだったと思う。


以上反転終了。
ASはボスをコウたちで倒すまでなのだが、通常のマップ二つとラストダンジョン、そしておまけマップとしてフリー登録されない短いダンジョンが3つという結構なボリュームで描かれる。
確かに看板に偽りなし。大ボリュームでした。

ただ、最後が個別エンドとうたっているものの、正直微妙な会話の変化すら感じられないレベルなので、何が個別エンドなのか^^;その点だけが不思議。

・やり込み要素
いつものごとく書物・料理・友達図鑑とある。
今回ASのおかげで料理はASまでいかないとコンプリート不可。
友達図鑑も同じくASでようやく埋まる。
基本本編+ASが一続きの内容になっていると思えば。

総評
うまくアクションをブラッシュアップし、シナリオを無理なく付け加えたなぁという感じ。
まぁ、ASの内容については賛否が確実に分かれるとおもうが、個人的には一番無理のない形だったかなと。
難易度もほどよく手応えがあって、最初はノーマルを推奨。アクションが苦手な人や難所は難易度を落とすのも手としてあり。
いろいろできるので是非是非未経験の人もVita版をやったことのある人もやってみてはいかがでしょう。
のんびりやって1週50時間弱と存外長く楽しめる一本。

ちなみにVita版と異なり引き継ぎは最初から全項目を選択可能なので、何週もする必要はない。2週で全要素網羅できる。



というわけで、今日はこの辺で。





コメント
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