第1章と思ったらまだ序章だった

はい、木曜日。
昨日から新作を始めたせいか、習慣的にどうにも金曜日の気分がして仕方がない＾＾；
普段新作は木曜日発売だからねぇ……。
あと1日あるのか……。




さて、世の中選挙だなんだで湧いているけど、私は災害時のテレ東並に平常運転。
俺が選ぶのは決まってるからね。“民主党の残党以外”を選ぶ。
もうすぐ10年近くになるが、あのとき国をぼろぼろにした詐欺集団のことは絶対に忘れない。
あの血が一滴でも残っている限りその政党に組みする、あるいは共闘関係にある政党は絶対に支持できない。出来るはずがない。
というわけで、その辺を調べる必要もないし、その方針は変えるつもりもないので、平常運転なのです。
沖縄県民がどんな選択をするんでしょうね。




さて、昨日から開始した閃の軌跡4。
昨日序章クリアと言ったな、アレは嘘だｗ
クリアしたと思ったら“序章の前半”だったというオチ。
まさかの序章だけで4時間超。
この長さ、歴代初ではなかろうか。

いや、過去作も序章クリアでそれなりの長さを持っている作品もあったけど、ほとんどが状況説明のムービーで構成されているのは多分初めて。

とりあえずダンジョン2つとムービーやイベントで過ぎ去っていきました。
そこまでの段階で簡易レビューをば。
どうしても多少のネタバレを含むので、わずかたりとも内容を知りたくない人はバック推奨。






・シナリオ
前作の直後からということではあるが、一応物語り開始の時間軸は2週間の時間が経過している。
そういった意味で回想以外では直後のシーンは描写されない。
とはいえ、前回のラストからの状況説明がきっちりされるので、スタート時の環境が把握出来るのはありがたい。

・キャラ
いきなり目玉の過去作主人公そろい踏みで操作できる。
ボスも申し分なしというか、なんというか。
いきなりあんなの連れてきてどーすんだ。まぁ、それはさておき。
クロスベル＆リベール組が早々に動いているので、過去作ファンにはうれしい采配。
3Dのエリィとエステルが可愛い。キャラデザは閃シリーズの人が一番好みだなぁ。
ただ、エリィはちょっと育ちすぎじゃありませんこと？全くもってけしからん！
そして、スタッフはエステルのシリに力を入れたのがよくわかる。すげーーよくわかる。

・BGM
やはり、BGMのクオリティでいけばガストとファルコムの二強。
ハズレなし。

・難易度
過去のものと比べてもなかなか歯ごたえがある。
ノーマルでさえもこれは結構苦労すんぞ。きっちりとオーダーやリンクを活用しないと厳しいバランスに調整されてる。
後半のボスラッシュが怖い。

・グラフィック
まぁ、これは3の時と同じ。
PS4レベル？と言われるかも知れないが、ゲームとしてみれば十分な描写。
アニメ調の絵なら無駄にさらさらヘアーだの何だのはいらない。

・システム
マップ切り替えのロードはほぼ変わらず。
それ以外についてはほぼストレスフリー。
ただ、ダッシュボタンのワンプッシュ化、これ必要か？という気はする。

・総評
待ちに待った新作と言うことで楽しみまくってる。
特に、スタート地点がエリンの里だったり、ローゼリアとおしゃべりできたり、初っぱなパーティにランディがいたりうれしい措置がいっぱい。
いきなり使えるメンバーがエステル、ヨシュア、レン、ロイド、エリィ(＋同行としてキーア)というのもうれしい限り。
リィンを除く新旧7組が力を合わせて状況を打破していく、これがどんな風に進んでいくのか、楽しみじゃ。
シリーズ追っかけなので評点は甘めになるかもしれん、でも、期待できるスタートにはなっていると思う。



これから第1章。まだまだ各キャラの動きが気になるところ。

まだ序章だけど、なーんか、クロウの言動がおかしい。
あれ、死ぬ気というか、死ぬこと確定っぽいフラグが……！
そして、やはりヴァリマールの第二形態とパッケージやOPのデザインが明瞭に違うので、もしかすると、7つの騎神の力を統合した“鋼の騎神”と言うべき存在なのかも。
黄昏が「巨イナル一」の完成ならば、相克とは「騎神同士の争いとその果ての統合」って可能性も……。
それなら、味方陣営に金の騎神はないな。その上で消えてもいい(次世代の引き継ぎが出来る)人材となると……。ローゼリア？

答えはそんなに時間をおかずにでてくるだろ。