金曜日。
やっとお休み。待ちに待ってたお休み。
趣味人サラリーマンはこのためだけに生きている。
さて、昨日エッジ出しの作業をやったので、今日はスジ彫り作業。
昨日も書いたように、基本的には塗装しないのであればそこまで必要はなかったりする作業。
でも、見栄えのために塗装なしでもやる人が多い作業でもある。
たしかに、スミ入れの際にモールドが甘かったりすると陰影つけても味気なかったりうまく流れなかったりするしねぇ。
と言うわけで、とりあえずやってみよう。
今回も一応
こういうの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/45/18/05dd4216d4d713050d21c43e0eb50bb1_s.jpg)
とか、こういうの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/43/08/9994c1ff0938dae89cd8986c7f26c671_s.jpg)
とか、こういうの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/12/96/10d51811e2d77c998209d5f477610eba_s.jpg)
は使わずにやる。
何を使うかというと、パーティングライン処理につかったこれ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6b/0d/dc6503ed35d0d414faa0e15efe3a4478_s.jpg)
デザインナイフの裏側。
これの先端を掘りたい溝に垂直に軽く当てて、削る形。
削る前がこれ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/74/fa/47fd1e2541818ff52619bda50d462690_s.jpg)
で、かるーくかるーく2,3度なぞると溝が少し深くなって、いい具合。
ただ、本当に軽めにやらないと、こういうことになるぞということで少しだけ力を入れて深く掘ってみた。
こうなる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/06/65/08996f057558406446f55f97e515248c_s.jpg)
溝はあれるし、深く削りすぎてこれじゃ駄目なんっすよね。
じゃあ、こんなに深く掘っちゃった、どうしよう。という対処まで今日は書いちゃう。
どうするかというと、まずこのやり過ぎた周辺を軽くヤスリがけをする。
そうすると溝に削りカスがたまるので、それを“取り除かずに”そのまま流し込み接着剤を入れる。
まさに先日書いたランナーパテと同様の原理。
こんな風になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/06/65/08996f057558406446f55f97e515248c_s.jpg)
で、軽く溝を整えて、周囲についた接着剤をと削ってやれば……
こんな風になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/74/fa/47fd1e2541818ff52619bda50d462690_s.jpg)
ほーら、見れる形になったろう?
こんな風に削りカスを補填剤とすることで、削りすぎた溝を埋めることも可能なのよ。
まぁ、限界はあるけど、とりあえず1回くらいはリカバリできる。
でもね、今回一番言いたいのは、スジ彫りをするつもりなら、ラインチゼルくらいは買っておくべきだと思うの、ということ。
ヤスリとニッパーとナイフでできるのはどうしても限界があるので、スジ彫りもしたい!と言う人は、少しお金を追加してラインチゼルだけでも買おうぜw
でも、一応できなくはないよ、と言うことは示しておく。
鉄則は、絶対に力を入れないこと、スジに沿う形で先端を当てないこと(絶対にスジに対して垂直方向から先端を当てて、左右にけがいてやること)この二つを守れば、ナイフの裏側でも可能。
まぁ、何事もやってみるべし。
試行錯誤の後に道具を使うとより有り難みと工夫が生きると思うぜ。
では次回、最終工程のスミ入れ。
……また週明けに更新(予定)だす。
やっとお休み。待ちに待ってたお休み。
趣味人サラリーマンはこのためだけに生きている。
さて、昨日エッジ出しの作業をやったので、今日はスジ彫り作業。
昨日も書いたように、基本的には塗装しないのであればそこまで必要はなかったりする作業。
でも、見栄えのために塗装なしでもやる人が多い作業でもある。
たしかに、スミ入れの際にモールドが甘かったりすると陰影つけても味気なかったりうまく流れなかったりするしねぇ。
と言うわけで、とりあえずやってみよう。
今回も一応
こういうの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/45/18/05dd4216d4d713050d21c43e0eb50bb1_s.jpg)
とか、こういうの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/43/08/9994c1ff0938dae89cd8986c7f26c671_s.jpg)
とか、こういうの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/12/96/10d51811e2d77c998209d5f477610eba_s.jpg)
は使わずにやる。
何を使うかというと、パーティングライン処理につかったこれ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6b/0d/dc6503ed35d0d414faa0e15efe3a4478_s.jpg)
デザインナイフの裏側。
これの先端を掘りたい溝に垂直に軽く当てて、削る形。
削る前がこれ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/74/fa/47fd1e2541818ff52619bda50d462690_s.jpg)
で、かるーくかるーく2,3度なぞると溝が少し深くなって、いい具合。
ただ、本当に軽めにやらないと、こういうことになるぞということで少しだけ力を入れて深く掘ってみた。
こうなる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/06/65/08996f057558406446f55f97e515248c_s.jpg)
溝はあれるし、深く削りすぎてこれじゃ駄目なんっすよね。
じゃあ、こんなに深く掘っちゃった、どうしよう。という対処まで今日は書いちゃう。
どうするかというと、まずこのやり過ぎた周辺を軽くヤスリがけをする。
そうすると溝に削りカスがたまるので、それを“取り除かずに”そのまま流し込み接着剤を入れる。
まさに先日書いたランナーパテと同様の原理。
こんな風になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/06/65/08996f057558406446f55f97e515248c_s.jpg)
で、軽く溝を整えて、周囲についた接着剤をと削ってやれば……
こんな風になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/74/fa/47fd1e2541818ff52619bda50d462690_s.jpg)
ほーら、見れる形になったろう?
こんな風に削りカスを補填剤とすることで、削りすぎた溝を埋めることも可能なのよ。
まぁ、限界はあるけど、とりあえず1回くらいはリカバリできる。
でもね、今回一番言いたいのは、スジ彫りをするつもりなら、ラインチゼルくらいは買っておくべきだと思うの、ということ。
ヤスリとニッパーとナイフでできるのはどうしても限界があるので、スジ彫りもしたい!と言う人は、少しお金を追加してラインチゼルだけでも買おうぜw
でも、一応できなくはないよ、と言うことは示しておく。
鉄則は、絶対に力を入れないこと、スジに沿う形で先端を当てないこと(絶対にスジに対して垂直方向から先端を当てて、左右にけがいてやること)この二つを守れば、ナイフの裏側でも可能。
まぁ、何事もやってみるべし。
試行錯誤の後に道具を使うとより有り難みと工夫が生きると思うぜ。
では次回、最終工程のスミ入れ。
……また週明けに更新(予定)だす。
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