水曜日。
今週から来週のスケジュールがエグい。
明日・明後日出張で、来週も月火で出張。土日を挟んで外ばかり。
そういえば、先日親戚の家で聞こえてきたテレビのCMで「若いうちは苦労しろって言うさーねー」なんて台詞をのたまっていた。
言わねぇよ。そんなのは聞いたこともねぇよ。「若いうちの苦労は買ってでもしろ」だろう。これは別に苦労しろとは言ってねぇんだよ。
言葉の意味合いは「骨を惜しむな」であってひいては将来の肥やしになるから若い頃に労をしまず努力したほうがいいということだろう。
これから「買ってでも」というのをぬくと意味合いが変わる。「苦労しろ」と「苦労は買ってでもしろ」と同じ意味でとらえられるとしたら日本語力に疑問がつくぞ。
なんつーか、最近……というか、漏れ聞こえてくる範囲の日本語が乱れていると言うよりは日本語が使えていないのが多すぎる。俺もそんなに正しく使えているわけでもないが、それ以上にひどい有り様。メディアのような言葉を扱う仕事に就くのであれば国語は100%の出来で当然。できていないのはCM制作だろうがアナウンサーだろうが脚本家だろうが、それを名乗る資格はない。即刻やめてくれ。
さて、アルトロンの本体部分は完成。
後はバックパックと武装のみ。
シェンロンとの対比はこんな感じ。
シェンロン
アルトロン
バックパックを付けていないと少しマッシブになったくらいの印象だが、これに背負いものができるので、この印象からさらに大型化するのか。
そう見るとなかなかのサイズ感。
武装もぱっと見でかなりでかくなっているので、なかなか迫力が出そうだな。
ただ、アニメのようにトライデントを両手で構えるにはいささか厳しそうなので飾るときのポーズはどうしたものだろうかと。シェンロンの時は左腕は通常のMSと同じだったので無理なく稼働できたが、今回はどっちの腕もドラゴンハングの格納状態なので、普通のものとは少し間隔が違うんだよねぇ。
ま、その辺も含めて作る楽しみというやつで。
こうなってくると、先行してキット化されていたウイングやウイングゼロを新たに出た4機と規格を合わせてリファインして欲しいわー。
さすがにちょっとばかり古さが目立つというか……、シルエットが今のやつの方がかちっとしていて格好いいんだよ!
つーても、ウイングとゼロは変形機構のせいで他の4機とはフレームが変わってくるのでこのままなのかもしれませんのぅ。
さて、模型作りのお供動画紹介。
小出し2発目。
今日書くのは「キラーセラピー」という映画。
ある男の子の家にある日養子として女の子が新たに家族に加わることになって、という導入で始まる。
その養子の女の子が妹としてきた時から男の子の攻撃性が顕在化していく。結果精神的な安定のためにセラピーに通うことになるのだが、無理に攻撃性を抑制していった結果、感情の制御や突発的な攻撃衝動を抑えられなくなっていく、というもの。
最後の部分はなんとなくそうなってしまうだろうなぁという納得の結末。印象としてはロボトミー手術を受けた人のような感じか。
セラピーとして行った結果逆に理性では抑えきれないほどに衝動を抱え込んでしまうという。
親としても相応によかれと思いセラピーを受けさせたのだろうが、結果として制御不能の攻撃性を抱え込ませることになったんだよねぇ。この作品の最大の被害者は間違いなくこの主人公の男の子。
見ていると序盤からすでにボタンの掛け違えのような気持ち悪さが続いていく。
間違いなくトリガーは養子の子が来たことから始まったが、その後の流れも言いようのない不協和音のようなやりとりで、セラピストもあんな短気では成立しないだろうし、いじめを把握できていない学校側もどうかと思うし、クラスメートによる嫌がらせに乗っかった養子の子も大概だし。
まぁ、序盤から片鱗を覗かせていた自分のテリトリーへの執着からするに、遅かれ早かれの可能性もあるが、この映画の場合確実に言えるのはセラピストの独善的な「普通」に狂わされた少年だったのかな、というのが正直な感想。
なんというかどんなジャンルの映画に対してそうなのだが、俺がこう感じるのは珍しく実に「気の毒」な映画でした。
今週から来週のスケジュールがエグい。
明日・明後日出張で、来週も月火で出張。土日を挟んで外ばかり。
そういえば、先日親戚の家で聞こえてきたテレビのCMで「若いうちは苦労しろって言うさーねー」なんて台詞をのたまっていた。
言わねぇよ。そんなのは聞いたこともねぇよ。「若いうちの苦労は買ってでもしろ」だろう。これは別に苦労しろとは言ってねぇんだよ。
言葉の意味合いは「骨を惜しむな」であってひいては将来の肥やしになるから若い頃に労をしまず努力したほうがいいということだろう。
これから「買ってでも」というのをぬくと意味合いが変わる。「苦労しろ」と「苦労は買ってでもしろ」と同じ意味でとらえられるとしたら日本語力に疑問がつくぞ。
なんつーか、最近……というか、漏れ聞こえてくる範囲の日本語が乱れていると言うよりは日本語が使えていないのが多すぎる。俺もそんなに正しく使えているわけでもないが、それ以上にひどい有り様。メディアのような言葉を扱う仕事に就くのであれば国語は100%の出来で当然。できていないのはCM制作だろうがアナウンサーだろうが脚本家だろうが、それを名乗る資格はない。即刻やめてくれ。
さて、アルトロンの本体部分は完成。
後はバックパックと武装のみ。
シェンロンとの対比はこんな感じ。
シェンロン
アルトロン
バックパックを付けていないと少しマッシブになったくらいの印象だが、これに背負いものができるので、この印象からさらに大型化するのか。
そう見るとなかなかのサイズ感。
武装もぱっと見でかなりでかくなっているので、なかなか迫力が出そうだな。
ただ、アニメのようにトライデントを両手で構えるにはいささか厳しそうなので飾るときのポーズはどうしたものだろうかと。シェンロンの時は左腕は通常のMSと同じだったので無理なく稼働できたが、今回はどっちの腕もドラゴンハングの格納状態なので、普通のものとは少し間隔が違うんだよねぇ。
ま、その辺も含めて作る楽しみというやつで。
こうなってくると、先行してキット化されていたウイングやウイングゼロを新たに出た4機と規格を合わせてリファインして欲しいわー。
さすがにちょっとばかり古さが目立つというか……、シルエットが今のやつの方がかちっとしていて格好いいんだよ!
つーても、ウイングとゼロは変形機構のせいで他の4機とはフレームが変わってくるのでこのままなのかもしれませんのぅ。
さて、模型作りのお供動画紹介。
小出し2発目。
今日書くのは「キラーセラピー」という映画。
ある男の子の家にある日養子として女の子が新たに家族に加わることになって、という導入で始まる。
その養子の女の子が妹としてきた時から男の子の攻撃性が顕在化していく。結果精神的な安定のためにセラピーに通うことになるのだが、無理に攻撃性を抑制していった結果、感情の制御や突発的な攻撃衝動を抑えられなくなっていく、というもの。
最後の部分はなんとなくそうなってしまうだろうなぁという納得の結末。印象としてはロボトミー手術を受けた人のような感じか。
セラピーとして行った結果逆に理性では抑えきれないほどに衝動を抱え込んでしまうという。
親としても相応によかれと思いセラピーを受けさせたのだろうが、結果として制御不能の攻撃性を抱え込ませることになったんだよねぇ。この作品の最大の被害者は間違いなくこの主人公の男の子。
見ていると序盤からすでにボタンの掛け違えのような気持ち悪さが続いていく。
間違いなくトリガーは養子の子が来たことから始まったが、その後の流れも言いようのない不協和音のようなやりとりで、セラピストもあんな短気では成立しないだろうし、いじめを把握できていない学校側もどうかと思うし、クラスメートによる嫌がらせに乗っかった養子の子も大概だし。
まぁ、序盤から片鱗を覗かせていた自分のテリトリーへの執着からするに、遅かれ早かれの可能性もあるが、この映画の場合確実に言えるのはセラピストの独善的な「普通」に狂わされた少年だったのかな、というのが正直な感想。
なんというかどんなジャンルの映画に対してそうなのだが、俺がこう感じるのは珍しく実に「気の毒」な映画でした。
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