今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

使い勝手が良い1才からのチーズ。

2022年09月30日 | グルメ
1才からのチーズがあって、これってチーズ6.7割:クリームチーズ3.3割ぐらいな「感じ」で、個包装なので保存が効くが、結構チーズ寄りなので、つい止まらなくなりそうな為、

無くならないうちに料理に使ってみようと・・・。

大好きな早生ミカンがあったので・・・、

(少し涼しかったので一応常温で5分近くおいた)1才からのチーズに果汁を絞り入れ(後の調整も入れ、結局全部で0.7個ぐらいの果汁の量か・・・)、

かき混ぜると、結構レアチーズ(ケーキ)寄りになったので、

以前ディップを学んだ時近年オレンジ色はリンクのルール)の要領で、ハチミツと、塩・胡椒・頃胡椒(+もう少し酸味が欲しかったので、最後に少しの果汁)で味を整え

ディップにしてみた。

美味い!!、なにこれ!!、スゲー軽快であり、でも(余計なモノを入れていないからか)止まらなくなる感じで、これを食べていたら野菜嫌いの子供は減るだろうなと!!
(まぁ、本当はニンジンは生で食べると他の野菜のビタミンを壊してしまうのだが・・・定番なので)

(ディップにレタスなんて珍しいでしょ?、ある程度は予想はしていたが葉の水分が切りきれていなかったので薄まってそんなでもなかったが・・・)

ナッツ類を入れようか?迷ったが、先ずは早生ミカンの碧い風味と優しい1歳からのチーズを合わせ、どれだけフワリと軽快に表現を出来るか?素材を活かしたかったので、余計なモノは入れないで引き算を考慮してみた。


鶏を茹でた茹で汁が余っていたので、加熱をした時により溶け易い様にチーズを細かく千切り

無洗米を使い

リゾットで学んだ時の要領で、「今回は」玉ねぎ無しでオリーブオイルで炒める。
他の具材だったら米を入れる前の段階で

5分前ぐらいにチーズを加え

全体で20分ぐらいかけ「丁寧に」作っていく。確かに溶け易いかも!!!

大人な感じで黒胡椒で仕上げた「1歳からの」チーズリゾットの完成。

なにこれ?スゴい美味しさ!!

粉のパルメジャーノチーズが無かったのに普通のチーズリゾットも美味しいんだな。


牛乳に溶かす場合普通のチーズでは分離をしてしまう」と何かで観たので、じゃあ冷たい牛乳の段階から入れたら少しは違うんじゃないか?と・・・

丁寧に溶いて仕上げに三つ葉の茎から葉へと順次入れていき

ショートパスタと和え、塩・胡椒で味を整え

皿に盛ったら、残しておいた三つ葉を散らす『親子丼方式』。

やや溶けづらかったが、この場合は散らした方式が好きかも。

セルフィーユ(/チャービル)みたいなイメージにならないかなーって試してみたのだが。

西洋料理の時はハーブ類も強めに使っていいのかもなー