今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

昆布出汁で冷やし素麵→オクラ煮浸し→ササミの親子丼

2022年09月17日 | 今日の料理
『昆布出汁で冷やし素麺を冷やさず』

昆布近年オレンジ色はリンクのルール)を煮た時の出汁が余っていたので、

先に、オクラをサッと煮て煮浸しにしておいて

便利な事シリーズに書いても良いのだが、冷やした出汁って冷やし麺の汁にそのまま使えるよな。
汁の素は数倍稀釈だからな・・・少し出汁が強いから、醤油を足した。

天婦羅を上げ、冷やしソーメン(うどんでもOK)の麺つゆに。

余っていた野菜類を揚げた天婦羅をのせても。

アリだなー、昆布出汁でも。

『オクラの煮浸しをふりかけ的に』

翌日、煮た出汁汁に浸して一晩置いたオクラを、ご飯に乗せた。

恐ろしい程無茶苦茶美味しかった!!一晩置いた事で「深み」のレベルがハンパじゃない!!

『ささみの親子丼』

麺の汁が余っていたのと、少し濃縮したいから、蒸発させて濃縮をした。

ササミのスジを取ってから(←普段から高くて買えんから下手だな、俺)

『調味料を足して』ササミの親子丼に

以前胸肉で親子丼を作っていたからアリかと思ったが、そうでもなかったな・・・
流石に、親子丼には山椒じゃろ。

しかし「なか卯」の京風山椒とは又違うんだよなー、この前調べたら、あっちは五味(塩味・甘味・酸味・苦味・旨味)の中の苦味にサラっとしたキレがあったよーな。
普通のはかけ過ぎられない。

まだ胸肉の方が美味しかったし(ササミってソフトなソーセージ近い感じなんだな・・・・)、今回だと焼き鳥の方が美味しかった。



豚小間の代わりに挽肉で焼きそば。

2022年09月17日 | 今日の料理
挽肉があったので、小分けし冷凍をしておいて

様々な肉(鳥か豚)を茹でた時近年オレンジ色はリンクのルール)、翌日まで冷やした後に固まるラードを使い

豚小間が無い時に挽肉で焼きそばを作れないか?何年か(←あれだけ焼きそばをやってもまだやっていなかったのだなー)気になっていたので

野菜をこれでもかと入れて野菜炒めメインの焼きそばを作った。
3日分ぐらいかな・・・

後日、食べる分だけを取り分け

レンチン、麺は蓋をしないでレンチンした方が麺の表面が乾いてカラっとし、コシが多少出る。

野菜炒めご飯的に。

麺が炭水化物なのでご飯を少し減らし喰らった。

マジで3日かかった・・・



キノコと挽肉のパスタから基本に触れた気がした瞬間

2022年09月17日 | グルメ
キノコ類と挽肉のパスタを食べたくなった・・・

キノコの風味同士が「バッティング」しそうと思ったが、でもニンニクのコクで肉の臭みも取りたかったので、あまりニンニク風味が立ちた過ぎない切り方にし、少な目の鷹の爪と共に抽出。
(芯は取った)

挽肉を炒め

ジックリキノコ類を炒め、テルペン(←近年オレンジ色はリンクのルール)が出ると嫌だから茹で汁は最小限に。
今回はショートパスタにしたのだけれど、追いオリーブをし・・・
味は良かったが、挽肉がポロポロ落ちてしまって・・・

あ、そうだ「久々」にパセリを手に入れたんだ!!
お、全然違う・・・
シマッタ、やはりペペロンチーノが何故パセリを入れるか解かった!!

パスタは日本で言う所の味噌汁みたいなモノで、主食に当るモノはパンなので、落ちた挽肉を取っておいてパン8枚切り半分に乗せ挟んで食べたらこれが止まらない美味しさで!!

あまりにも美味し過ぎて写真を取り忘れた。

※今回、よくイタリアンは(素材を活かす意味でも)シンプルだと言うが、それなりに基本があって、何故その基本が大切なのかが、改めて身を持って理解を出来た気がした。
ニンニクの切り方の違い。
ペペロンチーノにとってのパセリの大切さ(そのままだとアーリオ・オーリオだものな)
パスタは味噌汁みたいなモノで、主食に当るモノはパン。
基本の「き」みたいな所に身を持って触れた気がしたが、本当はもっと色々あるのだろうなー



simple is bestなコンロがいいのに・・・

2022年09月17日 | 調理器具
以前、ずっと慣れてきたまだギリギリまで使えるコンロを無理矢理に廃棄させられ、新しいコンロについて書いた近年オレンジ色はリンクのルール)が、あまりにも使いヅライ事の1つとして、ガスコンロなのに単一の乾電池を入れないと火が付かないという馬鹿げた仕様だった。

料理の途中、その乾電池が切れかけている合図の点灯ランプが点いて火が点かなくなってしまったので、
(ガスは通っているのに・・・)

引き出して、新しい乾電池を替えたのだが何故か火が付かない・・・
+-の直列も間違いがないのになんで・・・
ここまで料理の途中で、こんな事になるなんて・・・

で、色々試して、最初から入っていた電池を入れ直したら、空気中の放電してた???電力が蓄積されたのか?また、点火出来るようになって料理を再開出来たのだが・・・

しかも電池が切れそうだという点灯までしなく戻った。

一体なんなんだよ!

この電池部分が壊れたら、又、買い替えかよ?

買い替えさせる為に、
・火事の可能性が~とか
・AIが温度を感知して~(勝手に火を小さくしてしまったり、大きくしてしまったり)

IHコンロに移行させる為なのだろうけれど、本当にビミョーな違い=個性と塩梅も発揮できず、本当に美味しい料理なんか、俺には作れない。

なんで経済界の言いなりでロボットになってまで料理を作らないとならないのだ?
こんなに個性が無くなり、乾電池が無いと料理すら出来ないのなら薪に火を点けてでも火を起こして、原始人みたいに海水でも塗って食べた方が美味いかも。

ぶつぶつ・・・

一体、ぜんたい、どこまで新しい機能で苦しむのだろう?、人間はSimpleで良いんだ!!

今度のコンロはグリルを使うと奥が熱くなるのね。