エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

コスモスは秋桜なのである

2010年10月08日 | 日記
わが愛車、プリウスを駆って基地の町・立川にある昭和公園に出かけた。
コスモスの丘が見ごろを迎えつつあるとの情報があったからである。



いまを盛りと咲き誇るコスモスは愛くるしいもあり、その風にそよぐ姿はたおやかである。



コスモス畑の横で、ぼくは八王子ラーメンを頂いたのである。
生の玉ねぎを刻んで入れてある。

その甘さが、ラーメンの味にポイントを作るのである。



赤・白・ピンクとそれぞれの色が競い合っている。
競い合っているのだけれど、決して争っているのではなく妙なる調和を醸(かも)し出しているのである。

その佇(たたず)まいが良い。



ススキも背景で際立っている。
この季節の花々は、お互いがお互いを引き立てあいバランス良く共存しているのである。



ピンクに白。
微妙な色彩感覚である。

美しいという意味の「微妙」である。
絶妙・・・と言っても良いのである。



まだ咲き初めぬコスモスの葉の群落の向こうで、白いコスモスが一筋咲いている。
近付いたら、それは淡いクリーム色であった。

今週末は更に見ごろである。






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                     荒野人