エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

藪蘭の花と白いミズヒキ

2010年10月16日 | 
ヤブランの濃紫の花が盛りである。
漢字では藪の蘭と書く。



藪の中にひっそり・・・どころではない。
いまでは、いたるところで植え込みの下部で咲いている。

咲く前にこぼれる、つぼみも可愛らしく思わず手にしてしまう。



ヤブランの花言葉。

   隠された心
   忍耐
   謙遜

である。



ヤブランの葉に麩が入っていたら「フイリヤブラン」である。
花は同じである。



この花のそばで、ミズヒキが花を付けていた。
これは白いミズヒキの花である。

最近は珍しくなくなってきた。
赤やピンクのミズヒキと同じくらい白も咲いている。



そういえば、従弟の子どもが次々と結婚している。
ミズヒキと出会う機会が増えているのである。






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                     荒野人