エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

安らぎの森へ

2013年10月03日 | ポエム
今年は一気に秋が来た・・・。
と思ったら、台風一過が青天であったけれど暑さがぶり返した。

この陽気は、一体何なのだ!
錦秋の候、である。
彼岸花は順調であった、と言うのにだ!

やむを得ない。
音楽を聞いて錦秋に近づいてもらおう。




安らぎの森・・・錦彩の森



吉田由利子の感性は素晴らしい。
「浸る」
その言葉が実感できる音楽である。







「錦秋や耳から感じる移ろいの」







今日は、からまつの句会であった。
秋を高らかに詠む句友たち。
人生半ばにして、得難き友人である。



     荒 野人