藤袴(フジバカマ)は、淡いピンクが通り相場である。
けれど、ある日のこと・・・。
白い藤袴に出会ったのである。
その瞬間は不意に訪れた。
出会った瞬間、それは「オトコエシ」かと思われる立ち姿であった。
良く良く葉を見ると、紛れも無くフジバカマであった。
残念だが、嬉しくもあり当惑してしまった。
花はすっかり開いていたけれど、その可憐さは些かも損なわれていなかった。
それが嬉しいのであった。
次いで、過日ご報告したけれどチョコレート・コスモスである。
来日・・・到来してから長い年月を経て「ようよう」定着して珍重される仕儀となった。
何人かの物知りに問うたけれど、皆さんご存じでは無かった。
「チョコの香の新しくも無く秋桜」
横顔も素敵なチョコレート・コスモスである。
荒 野人
けれど、ある日のこと・・・。
白い藤袴に出会ったのである。
その瞬間は不意に訪れた。
出会った瞬間、それは「オトコエシ」かと思われる立ち姿であった。
良く良く葉を見ると、紛れも無くフジバカマであった。
残念だが、嬉しくもあり当惑してしまった。
花はすっかり開いていたけれど、その可憐さは些かも損なわれていなかった。
それが嬉しいのであった。
次いで、過日ご報告したけれどチョコレート・コスモスである。
来日・・・到来してから長い年月を経て「ようよう」定着して珍重される仕儀となった。
何人かの物知りに問うたけれど、皆さんご存じでは無かった。
「チョコの香の新しくも無く秋桜」
横顔も素敵なチョコレート・コスモスである。
荒 野人