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写真付きで日記や趣味をいろいろなメンバーが書きます。

新ロゼワイン

2018-08-20 10:31:02 | ブログ

南フランスのワイナリー、シャト・マンスノーブルから新アイテムが発売されました。なんとロゼワイン。今まで赤しか造ってこなかった蔵からロゼが出たと聞いて楽しみにしていました。

初リリースだということと、試飲の機会もなかったので、恐る恐るの発売となりました。蔵からの情報も少ないので、とにかく実際に飲んでみないことにはプライスカードにワインの味わいも書けません。というわけで飲んでみました。

ワインの色は、淡い感じです。香りは、白桃のような甘い香りが特徴的です。イチゴの熟したような香りもあり、ひょっとして、甘口のロゼ??と思って、口をつけてみると、香りとは対照的に、ぐっと辛口。後味に少し苦味もあり、複雑です。なにより、とてもふくよかで、オイリーな感じもあり、単調な味わいではありません。これはなかなかの味わいです。

ボトルの感じはこんな感じです。ズームというロゴが目立ちますが、残念ながらまだ蔵から名前の由来などの情報は来ていません。

コルクではなく、ガラスの栓も涼しげで、今の季節には最適です。

ロセにしては、少々高めのワインですが、それだけの味わいです。ワンランク上のロゼ。残念ながら、次回の輸入は来年になってしまいますが、今から楽しみです。(H.M)

写真がどうしても横向きになってしまいます。すみません。

 


ウイスキーから目が離せない

2018-08-13 10:20:05 | ブログ

今年の春から取引きが始まった大阪府枚方市の大和貿易さんのショールームを訪ねました。

京阪枚方市駅から2キロほど離れた住宅地の中にあります。

1歩中に入るとそこは隠れ家的な本格バーそのものでした。

分厚い、一枚板の5メートル以上ある長いカウンター。

 

新旧のスコッチやアイリッシュウイスキー、他にもジン、ラムなどの蒸溜酒がずらり!圧巻の品揃え。

上段の陶器入りスコッチは、今では廃版の骨董?品。マニアが見たら垂涎のウイスキーたちです。

今では製造されていない樽詰めウイスキー。再開を模索しているそうです。

「グレンファークラス」のシングルカスク。蒸溜年度ごとに約50年間毎年揃っていたことがあり、これはその名残りです。

これは、ポチーンというウイスキーの起源ともいわれているアイルランドの酒。

ポチーンはポットのこと、つまり蒸溜器。昔は密造するための蒸溜器が家庭にあったそうです。

原料は何でも良いらしく、もともとはアイルランド産のじゃがいもが使われていたとか。

これは大麦麦芽のみを原料として、ポットスチルで3回蒸溜していますが樽熟成していないのでウイスキーではありません。

森林のような自然な香りで驚くほどスムースな口当たりです。

 

これはブレンデッドモルト「セルキー」。

セルキーとは古くから伝わる神話に登場する想像上の動物のことで、あざらしに良く似た海獣です。

セルキーは一旦陸に上がって毛皮を脱ぐと絶世の美男美女に変貌します。そんな話を想像しながら飲んで欲しい1品。

5リットルの超本格フレンチオーク樽。これも商品です。

低価格のウイスキーが数か月で芳しい香りを放つ上等なウイスキーへと変身します。

日本国内だけではなく、スコットランド、アイルランド、そして世界中でウイスキー人気が広がっています。

ますますウイスキーから目が離せません。(O.K.)


暑い日には冷たいもの

2018-08-06 16:47:02 | ブログ

もはやわざわざ書くまでもないのですが、とても暑いです。8月に入り、これから夏も盛りといったところで、グリルでこんがり焼かれているかのごとく照り付ける日差しもさることながら、その日差しに熱せられた上に、随所で絶賛稼働中のエアコンの室外機の影響もあるのでしょうか、空気がやたらと熱く感じられます。こんな暑さが、いわゆる残暑も含めてここから2ヶ月近く、まだまだ続くことでしょう。中々にしんどいです。

さて、夏の暑さを乗り切るには、まずもってエアコンをフル活用というのが一番な訳ですが、それを言ってしまうと身も蓋もなくなるので、もう少し別の角度から。早い話が、暑い日には冷たいものが食べたくなりますよね、というお話でして、夏の暑い日にぴったりの、ひんやりと冷たいデザートのご紹介です。

和歌山にあります熊野の里の「わっ!美柑」は、香り豊かな紀州産の温州みかんの、小粒で甘味の凝縮されたものを選り分け、手作業で丁寧に皮を剥いて急速冷凍、旨みをまるごと凍らせた冷凍みかんです。すっきりとした甘さとほのかな酸味に、ひんやりシャリッとした食感、シャーベット感覚で美味しく召し上がって頂けます。

うだるような暑さを乗り切る為に、わずかばかりの手助けですが、よく冷えたジューシーなみかんで、ひと時のすっきりひんやり気分を味わって下さい。 (A.K)


日本産の紅茶 “和紅茶”

2018-07-30 13:10:57 | ブログ

今年の夏は暑くてたまりませんね 冷たいものをグイグイ飲みたいところですが、冷房の部屋にいる時は常温か、出来れば温かいものを取るようにしています。
私がほぼ毎日飲んでいるのが、アプリモア紅茶。紀州産南高梅果汁がたっぷり入った濃縮飲料、アプリモアを熱い紅茶に入れると、暑い夏でも口当たりよく飲めます いつもはスーパーで買う紅茶を使っていたのですが、熊本で化学肥料や農薬を使わずにお茶を栽培・製造している、桜野園さんの紅茶ティーバッグを使ったら、いつもと味が違う! 



まろやかな甘酸っぱさと、紅茶の香りが心地よくて、さらになぜか旨味もあって…和紅茶は同じ日本産の梅果汁と相性がいいのかも?秘訣はアプリモアを遠慮せずに入れること。これを人前でつくると必ず「多くない?それ入れすぎじゃない?」と驚かれるのでこの機会に量ってみたら120mlの紅茶に30mlくらいの割合で入れていました・・・ちょっと多いかな? でも梅果汁の天然クエン酸がたっぷりなので熱中症予防にも最適、夏バテの体がすっきりしますよ。

紅茶といえばチャイやロイヤルミルクティーも好きなので、ここは和紅茶らしく、ミルクの代わりに豆乳で作ってみましょう。
ちょっとのお湯で煮だして…(和紅茶は渋くなりにくいです)


豆乳をいれて・・・


はい、簡単にできあがり
外国産の紅茶でつくると個性が強いのか、甘みをつけないと飲みにくいことも多いのですが、和紅茶は渋みが穏やかで豆乳のコクともよくあい、このままでもおいしく飲めます。


ワインやウイスキーの日本産も多く話題になりますが、“和紅茶”も注目株です 紅茶が好きな方はもちろんですが、紅茶を飲む習慣がないという方も、ぜひ一度お試し下さい
(K.N)


「湯葉」がこんなに美味しいと思いませんでした!

2018-07-23 09:05:31 | ブログ

「湯葉」と言えば、京都や栃木が有名です。「あっさりした味わい」「どうやって食べるの」と馴染みの少ない食材です。発祥は京都ではなく滋賀県・比叡山のようです。スーパーで売られている湯葉を何度か買って食べたことがありますが、美味しいと思ったことがありませんでした。

しかし厳選した近江大豆豆乳からつくられる、ミルフィーユのように何層にも重なった「刺身湯葉」とスプーンですくえるほど柔らかい「とろ湯葉」を食べた時、今までとは違う蕩ける食感とクリーミーさに感動しました。この湯葉は、比叡山延暦寺御用達のようです。あっさりした味わいなのですが、奥深さがあり上質なマスカルポーネチーズやモッツァレラチーズのような食感でした。そのまま食べても美味しいと思いましたが、オリーブオイルと塩を軽くかけて、トマトと自家製ペパーミントを添えて食べると旨さが倍増!雲丹やイクラをのせても美味しかったですし、とろ湯葉卵かけご飯も絶品でした。上品な味わいの「湯葉」は女性の方が好みそうな味わいです。とろ湯葉は特におすすめです!!(T・M)