ESPOA blog

写真付きで日記や趣味をいろいろなメンバーが書きます。

天高く馬肥ゆる秋

2018-10-09 13:48:40 | ブログ

10月になって気候的には少し秋めいてきたでしょうか。昼日中ともなればまだ暑かったりもしますが、朝晩については薄着では若干肌寒く感じられる程には冷え込んできたように思います。それに、秋らしい移ろいやすい気候と言えばそれまでなのですが、毎週のように台風や大雨に悩まされていると、またかとうんざりもしてきます。まあ、この時期には付き物で、仕方のないことなのでしょうが。

さて、台風鬱陶しい、は一先ず横に置いておいて、秋です。天高く馬肥ゆる秋、そして食欲の秋です。新米が出回る、お米の美味しい時期でもあります。そんな訳で、米の飯をよりおいしく頂けるように、ご飯にぴったりの商品のご紹介です。

大分にありますフードコミニュケーション・絆から「りゅうきゅう」のシリーズです。りゅうきゅうは大分県の郷土料理で、新鮮な魚の切り身を酒や砂糖を混ぜた醤油ダレに漬け込んだ、いわゆる魚の漬けです。大分を代表する魚、佐賀関の漁師が一本釣りで獲った、関さば・関あじを始め、豊後水道の豊かな海で育てられた本マグロや、更にぶり・真鯛・太刀魚の全部で6品が用意されております。ご飯にのせて丼に、そこに更にお茶やお出汁をかけてお茶漬けにと、ご飯が進むこと間違いなしです。

おいしいお米に、それにぴったりのご飯の友、まだやって来るかもしれない台風は鬱陶しいですが、台風も過ぎてしまいさえすれば、後に広がるのは清々しい秋晴れで、正に天高く馬肥ゆる秋。だとすると、ご飯がおいしいからとあまり食べすぎてしまわぬように、注意した方がよいかもしれませんね。 (A.K)


鰹のタタキの・・・?

2018-10-01 13:34:44 | ブログ

前回ご案内した鰹のタタキは、本格的なワラ焼きの美味しさに「築地のものよりおいしい!」と築地場内で働かれている方から言われた保証付きのヒット商品です。それに続きヒットをねらう面白い商品が登場しました。それはこの“龍馬ギョーザ”

お肉の代わりにワラ焼き鰹タタキを使い、高知県産の新鮮なニラを加えて黒潮町の天日塩で味を整え、さらに手作りの皮で包んだご当地餃子!
鰹なんてパサパサしない?と不安になりますが、豚の背脂を加えているためジューシーさもあり、ワラ焼きのスモーキーな香りもかすかに残った、どこにもない餃子です。この手作りの皮がモチモチしておいしい これ本当に鰹なのかな?この美味しさは何の味かな?と食べていると、あっという間に一皿完食

ふわっと広がるニラの香り、噛み締めるとじわっと感じる鰹の旨み 魚が苦手なお子さんでも、この餃子なら喜んで食べてくれそうです。お腹が出始めたお父さんのビールのあてにもいいかもしれませんね 冷凍庫から出して5分もあれば焼きあがるお手軽さも、あと一品足りない時の味方です
鰹のタタキに負けず劣らず、食べると癖になりそうな“龍馬ギョーザ”、ぜひ一度お試し下さい。(K.N)


今年の秋の味覚は…!?

2018-09-17 07:49:02 | ブログ

今年の日本は国を挙げてお祓いしてもらった方いいと思うくらい全国あちらこちらで様々な災害が起こりました。

やっとのことで猛暑も和らぎ秋本番!食欲の秋だーっと思っているところに台風21号がやってきたり、北海道で大きな地震が起こったりと、これから収穫する野菜や果物への影響も少なくないようです。

先日、その台風21号が通り過ぎるのを待って、毎年美味しい柿を届けてくれる和歌山かつらぎ町の西浦さんの畑を恐る恐る見に行ってきました。

予想通り収穫前の実が落ちたり、枝が折れたりと被害がありました。

落ちていない実でも、枝や幹に叩きつけられて黒く打身ができてしまっているものも多く見られました。

こうなるとその部分から腐ってきたりするので生柿としては出荷できませんし、あんぽ柿にもできないそうです。

それだけではなく、今年の夏は猛暑だったので部分的に実が焼けてしまったものも少なくないようです。

そんなあんぽ柿にもできないものは、打身や焼けた部分だけを丁寧に取り除いて、何とか柿和歌チップスにするそうです。

西浦さんは台風が来る前にできる限り葉を落としたり、枝を吊ったりと手間をかけたにもかかわらず、被害は想像を超えたようです。

これだけ丁寧に畑中にパイプを組んで枝を吊ったり支えたりしていたのに、この1回の台風だけで収穫量は例年の約3割減になりそうだとのことでした。

余談ですが、これは近所の別の農家さんの畑です。

台風対策を何もしていないので、ほとんどの実が落ちてしまっていました。

ほぼ全滅に近い状態です。

自然相手だからとあきらめて何の対策もしなければ悲惨な結果になります。

私たちが長年取引している直輸入ワインの造り手も同じですが、畑を見ればその人がどれだけ農作物を大切に育てているかわかります。

そんな大きな愛情を持って育てられた食べ物が、美味しくないわけがないと思うのは、私だけではないと思います。

(N.R)

 

 

 


隠れた高級珍味

2018-09-11 17:24:06 | ブログ

日本の本州にちょっと似ている愛媛県西予市は標高差が0m~1,400mもある町のようです。多様な風土に恵まれた町で日本で作られているほとんどの「たべもの」がこの町にあるとのこと。
この町で見つけたお酒に合う高級珍味が「鯛の皮ちくわ」です。


愛媛県は全国1位の養殖真鯛の生産地。その鯛の皮を使って作られます。うろこを取り除いた鯛の皮2~3尾分とすり身をつなぎにして竹に巻き付けて焼きあげるところまで、すべて手作業!まさに受け継がれる職人気質!




味は酒の肴としては絶品!洋酒・ビール・日本酒のどれにも合い、皮の弾力と、皮に含まれているゼラチン質が織り成す歯ざわりが格別!食べ方は、スライスして大根おろしと醤油で、または辛子マヨネーズをつけて!

姉妹品で、「太刀魚焼き」も捨てがたい一品!宇和島近海で獲れた新鮮な太刀魚を三枚におろし、約2尾分の太刀魚を使用して竹に巻きつけ、何度もタレを付けて焼きあげた一品!竹を外すと形が崩れてしまうので、一本そのままかぶりつきがオススメ!

四国西予・ジオの恵。正真正銘、隠れた高級珍味ですよ!
(N.S)


夏の思い出

2018-09-07 15:41:42 | ブログ

今年の夏は、猛暑のみならず、地震、豪雨、台風…に翻弄された夏でした。毎日、日本のどこかで何か災害が起こっているような、いつどこで何が起こるか分からないと痛感させられるような日々でした

 

さて、皆様は、携帯で撮った写真をどこに保存していらっしゃいますか?私は、携帯内部はもちろんですが、Googleフォトを利用しています。そのGoogleフォトさん、時々、以前撮った写真を勝手にコラージュしてくれるのです。たまに、「なぜこの写真を選んだ」があるのもご愛嬌。数年後の同日に作成してくれるため、あー、〇年前の今日は、ここでこんなことしていたんだなぁなんて、ちょっとした思い出に浸れます

 

例えばこちら。今年の夏に作ってくれた、3年前の台湾。そう、台北でダブルレインボー見たなー九份で、テラス席で海を見ながらお茶した時間は、最高に贅沢な時間でした

 

もう1つ。こちらも今年の夏に作ってくれた、2年前のエストニア、タリン。フィンランド、ヘルシンキから、日帰りでフェリーで行ったなー雨が降っていて、夏にも関わらず寒すぎましたが、絵本やおとぎ話に出てきそうな旧市街の街並みにはとても癒されました

 

今年の夏は遠出をしなかったので、こうして写真を見て、旅先に思いを馳せるのでした

(I.Y)