私たちエスポアグループが、初めてヨーロッパにワインの買い付けに行ったのは今から20年前、1995年のことです。
その時フランスで2軒目に訪問したのが、ドメーヌ・ド・ラルジョルです。
南フランスらしい陽気な人たちが大勢働く、とっても楽しいワイナリーでした。
あれから20年、私たちは毎年のように蔵を訪問したり、逆にオーナーのルイ=マリさんや奥さんのマリー=ピエールさん、息子のフランソワさんが何度も日本に来て、全国各地でワイン会をしてくれたりと、まさに親戚のようなお付き合いをしてきました。
そんなフランスの親戚ラルジョルから、「友好20周年の記念に特別なワインを造りましょう!」というなんとも嬉しい提案がありました。
その名も「カンパーニュ・ド・ラルジョル」です。
2010年の出来が良かったカベルネ・ソーヴィニヨン種とカベルネ・フラン種をブレンドして造りました。
今年の秋に日本に輸入される予定です。
どんな味わいか今から楽しみですね!
でも、限定生産なので、まずは何としてでもゲットしなければ…。
(N.R)