11月の第3木曜日といえば、みなさんご存知のボージョレ・ヌーヴォ解禁日です。
毎年どんな味わいに仕上がっているか楽しみにしているのですが、今年もついに解禁いたしました。
さて、今年のお味はいかがでしょうか。
ボージョレワイン委員会(Inter Beaujolais)会長のドミニク・ピロン氏は、「今年のヌーヴォは、エレガントで、とてもバランスの取れたヴィンテージとなった。心地よい爽やかさも保っており、はじけるような味わいもある。」とコメントしています。
私は今年もラフォレおじさんのボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォをいただきました。
昨年のある意味ヌーヴォらしくない濃くて果実味たっぷりの味わいに比べて、今年のヌーヴォは新酒らしい爽やかな酸味とフルーティな味わいが楽しめました。
昨年までは、ラフォレおじさん(ジャン=マルク・ラフォレ)の頭文字「JML」がラベルに大きく入っていたのですが、今年からは息子さんたちが手伝うようになったので、ラベルのデザインも新しく生まれ変わっていました。
もう、ラフォレおじさんのヌーヴォとは呼べなくなってしまうかな…。
(N.R)