やっと何となく元に戻りつつあった日常生活が、新型コロナのオミクロン株によって全国で感染者が急増して、ほとんどの都道府県で連日過去最多の感染者数を確認しています。
そんな中、各種スポーツは手探りながらも観客を入れての開催が増えてきましたが、私が楽しみにしていたラグビーも昨年でトップリーグが終了して新しいリーグを発足させました。
昨年までのトップリーグと異なり、チケット販売や会場設定などの運営は、日本ラグビー協会から独立して行うことになります。
地域密着をうたい、企業リーグからの脱却を目指すため、チーム名には必ず地域名を入れ、企業名をチーム名に入れることは任意となったので、ラグビーファンの間でもちょっとした混乱があります。
なのでもちろんホストエリア(活動拠点となる都道府県・市区)を設定して、ホスト対ビジターの形式で試合を行います。
ディヴィジョン1から3までに分かれていて、シーズン終了後に入れ替え戦もあります。
サッカーのJリーグに近い形になったようです。
早く新型コロナが落ち着いて、大声をあげてラグビー観戦できる日が待ち遠しいですね。
(N.R)