若手を育てるには、若手を育てさせること。
おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。
先日の日経産業新聞に次のような記事がありました。
「新人専属指導、自らも成長」
・近鉄エクスプレスは若手社員が新入社員を早期に独り立ちさせる「担当者制度」を導入している。入社3年目~7年目の若手の中から~~~マンツーマンで指導する。
新入社員の育成などを通じて、早いうちから管理能力を身につけさせる狙いだ。
・教育した新入社員の仕事などの出来不出来は「トレーナーの人事評価にもつながる」
(引用:2011/01/07 日経産業新聞より)
とのことです。
人に教えることで、自分の再学習にもなり自分自身の理解が進むことって誰しもが経験があるのではないでしょうか。
そういった状況や場を、会社の仕組みとしてつくりだしているわけですね。
人事評価にも反映されるようですので、相性の悪い者同士のマンツーマンになってしまう可能性があることが少々心配ではありますが、非常に良い取組ではないでしょうか。
上下間のコミュニケーションの促進にも役立ちそうですし、会社が意図的に若手を育成しようとしている取組だと認識していることで、皆の意識が高まることでしょう。
さあ、あなたのビジネスでも、若手を育てる仕組みを導入してみませんか。
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経済産業大臣登録 中小企業診断士
NPO法人金融検定協会認定 ターンアラウンドマネージャー
藤田雅三