自社の店舗モデルの見直しも必要です。
おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。
先日の日経MJに次のような記事がありました。
「モスフード 小型店を大量出店 都市の好立地向け」
・店舗面積が従来の6割ほどの小型店を大量出店する。
・来期以降出す店のうち6割を小型店にする。
・店舗面積は50~65㎡で都市部の駅前などの好立地を攻略する。
(引用:2011/01/07 日経MJより)
とのことです。
小型店は投資コストが通常に比べて2~3割減らせ、従業員やメニューも通常店よりも減らすことで運用コストも低減できるようです。
そのため投資回収も通常より2年早い3年を目指せるよう。
また店舗が小さいということは、どこでも出店しやすくなり、好立地の候補地が確保しやすくなるわけです。
昨年辺りから、飲食店だけでなくスーパーなどの小売業でも小型店ブームとなってきているようですが、高齢者や買い物難民の問題等、時流にあってきているのかもしれませんね。
いずれにしても、投資コストが安く、出退店が容易な店舗収益モデルができれば心強いことです。
こうした先行き不透明な時代に、先行投資の必要な店舗ビジネスでは、出退店の容易なモデルを持つことは大切でしょう。
さあ、あなたのビジネスでも、店舗の収益モデルを見直してみませんか。
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経済産業大臣登録 中小企業診断士
NPO法人金融検定協会認定 ターンアラウンドマネージャー
藤田雅三