中小企業診断士 藤田雅三 ブログ

~コンサルティングblog~ざっくばらんにいろいろ書きます。

鍋の店って

2011年01月22日 07時00分07秒 | 戦略・ブランド・コスト・業務改善

鍋料理が人気のようです。

おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。

季節柄当然と言えば当然なのですが。

先日の日経新聞に次のような記事がありました。

「料理に合わせ鍋も多彩」
・トマト鍋やカレー鍋など鍋料理のメニューが多様化し、調理に使う鍋そのものを買い換える動きが広がっている。
・雑貨店の東急ハンズでは洋風の鍋料理にむいた「トマティーナ」が月間60個と一般的な土鍋の2倍程度のペースで売れている。
・新顔メニューの登場で鍋料理への注目が改めて高まったことを受け、単身世帯などでも鍋物を楽しもうとするケースが増えている。
(引用:2011/01/18 日本経済新聞より)

とのことです。
ずいぶん昔(ホントにずっと前です)の記憶なのでちょっと自信がないのですが、何かのTVで藤本義一さんが、毎日鍋を食べていらっしゃると話されていた記憶があります。栄養バランスがよいとかなんとかで。
確かに、いろいろな野菜タップリで、飽きさえしなければ、毎日食べるのに向くメニューだなぁと思った記憶があります。

そういえばお相撲さんの食べるものはなんでもちゃんこというらしいですが、それでもかなりの頻度でちゃんこ「鍋」って食べてますよね?

日本人にとって、これほど毎日食べても良い(あきない)メニューってなかなかないのではないでしょうか。

昔から伝わる、”全国ご当地の鍋料理”に加え、最近の新しい”変わり鍋料理”がすべてそのお店で食べられる「鍋専門店」はないものかと思い、ネットでちょっと見てみると、
あの、際コーポレーションが「ゆるり屋」
というお店をやっているんですね。66種類の鍋となっているようです。

10%のサービス料とか注文は2人前からとなっていたりするのですが、興味深い鍋メニューが沢山あるようです。

新聞記事にもあるように、単身世帯でも鍋を楽しむニーズは多いはず。最近のお一人様ブームもあるように、もう少し敷居を下げたお店もあると良いのですが。
というのも、上記の記事のように鍋は大勢で集まって頂く特別な料理というわけでもなくなり、”毎日でも食べられる、飽きのこない”平日メニューであると思うのです。

さすがに夏場は暑いので、冬に比べれば売上も落ちる可能性がありますが、どんな料理でも季節性はあります。焼肉などは逆に冬場には向かないのと同じです。
とはいえ、鍋も焼き肉も最近では通年商品といって良いのではないでしょうか。

せっかく”毎日でも食べられる、飽きのこない”メニューだとすると、毎日通える気軽な価格設定で敷居の低いお店があっても良いなと思います。

そんなお店の情報があれば是非。
なければ、どこかそんなお店をつくって欲しいものです。 

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