飛行機だい好き パートⅡ

プラモデルと旅行 ハイキング の写真を
基本に不定期に載せたいと思っています。

相谷熊原遺跡発掘調査現地説明会 追加

2010-06-08 22:36:51 | 現地説明会
相谷熊原遺跡から出土された石器も
多数展示されています 



石鏃(せきぞく)は狩猟具で石のやじりで石材はチャート、下呂石が大半を占めています 



掻器(そうき)スクレーパーはサヌカイト製で狩猟具でなく
かき削る機能を持ったと考えられます。





有溝砥石(矢柄研磨器)は全ての建物から出土しています
砂岩系の石材で作られ筋目は一個体に一個とは限らず
複数の筋目もあります。



これ等の出土品は下記の会場で公開されています
現地に行けなかった方はぜひに足を運んでください。

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3 コメント

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私にも行けそうなところがあります (山口ももり)
2010-06-09 08:30:16
琵琶湖って昔のj人にとっても大事な環境だったのでしょうね。私は琵琶湖博物館が大好きです。でも、そこにはないのですね。安土城後もいったのですけど、考古学博物館にははいりませんでした。又機会を掴まえていってみたいです。
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Unknown (apuro)
2010-06-10 18:27:44
うーん。
やっぱり石器の出土はすくないのかぁ。
集落規模が小さいのかなぁ、、。
やはり縄文初期だからなんだろうねぇ。
(土偶は多いね。)
有茎石鏃が無いのは時代がちがうから?。
黒曜石製も少ない?。
これらの石材、どこから運ばれて来たんだろ。
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Unknown (あきみず)
2010-06-10 19:51:50
ももりさん
コメントありがとうございます
このように会場を移して公開する
のはあまりないようです それほど
感心が大きかったのでしょう
滋賀県も見所が沢山ありました

apuroさん
コメントありがとうございます
住居跡は五棟見つかっています
建物1は全体を発掘しましたが
後は半分しか掘ってないので
写真は各建屋ごとの出土状況が
示してありました 有茎石鏃
は判りません 有茎尖頭器は
パンフに名前がありました
石材がどこから来たのか 聞かなかったのが惜しまれます
探査機はやぶさのクロアップ現代
日本の技術の凄さを感じました
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