奈良市法華寺町にあります ウワナベ古墳の発掘調査
現地公開に行ってきました。21,22,23日 前もっての予約に
当たりました。奈良コンベンションセンターから シャトルバス
で 現地に向かいました。密にならないように 時間を区切り
人数も少なくして 現地解説は各自が、担当者に聞くことになります。
ウワナベ古墳は被葬者は特定できていない陵墓参考地で、墳丘は宮内庁が周濠は
地元の農家組合がそれぞれ管理しています。
護岸工事の事前調査に当たり水を抜いて、墳丘部に渡れるようになります。
流れ込んだ土砂の下にありました葺石 基底石、周濠底 がわかり 現在の
墳丘は水により削られており 作られた規模は一回り大きかったと思われます。
墳丘部は三段構造になっていますが、第1段平坦面に埴輪列が残されています。
第1段平坦面の上に土が、積もっていますが、これは土砂が周濠に流れ込み
浅くなったのを地元の方が、墳丘に積み上げた後だと聞きました。
出土した埴輪が展示してあります ほんの数か月前まで土の中に埋もれたいたものだそうです
ベンガラが残る土器の破片
コロナ感染が拡大してきたいま 密にならないように このような形のあり方もいいのでは
ないでしょうか。 日月は模型作りに当てましょう。
現地公開に行ってきました。21,22,23日 前もっての予約に
当たりました。奈良コンベンションセンターから シャトルバス
で 現地に向かいました。密にならないように 時間を区切り
人数も少なくして 現地解説は各自が、担当者に聞くことになります。
ウワナベ古墳は被葬者は特定できていない陵墓参考地で、墳丘は宮内庁が周濠は
地元の農家組合がそれぞれ管理しています。
護岸工事の事前調査に当たり水を抜いて、墳丘部に渡れるようになります。
流れ込んだ土砂の下にありました葺石 基底石、周濠底 がわかり 現在の
墳丘は水により削られており 作られた規模は一回り大きかったと思われます。
墳丘部は三段構造になっていますが、第1段平坦面に埴輪列が残されています。
第1段平坦面の上に土が、積もっていますが、これは土砂が周濠に流れ込み
浅くなったのを地元の方が、墳丘に積み上げた後だと聞きました。
出土した埴輪が展示してあります ほんの数か月前まで土の中に埋もれたいたものだそうです
ベンガラが残る土器の破片
コロナ感染が拡大してきたいま 密にならないように このような形のあり方もいいのでは
ないでしょうか。 日月は模型作りに当てましょう。
コメントありがとうございます。
墳丘部の浸食された護岸工事に先立つ事前調査を
宮内庁が行うことになり。奈良県奈良市がこれと同時に
古墳の規模、形状の確認を目的とした発掘調査を
公開したものです。宮内庁トレンチ、橿考研、
奈良市教育委員会の3つの調査区があります。
宮内庁の墓陵は立ち入れないので貴重な体験でした。