飛行機だい好き パートⅡ

プラモデルと旅行 ハイキング の写真を
基本に不定期に載せたいと思っています。

三輪神社から脇本遺跡まで

2011-08-20 20:31:25 | 現地説明会
奈良県桜井市にあります 脇本遺跡の第17次調査の
現地説明会がありました。弥生時代から飛鳥時代にかけての
遺跡です 周辺には雄略天皇の「泊瀬朝倉宮」や天武天皇の皇女
である大来皇女(おおくのひめみこ)が伊勢神宮に奉仕されるために
泊瀬斎宮で心身を清めた所があったと言われています。

今回は場所と駐車場が特定できなかったので車を三輪神社の
駐車場において、歩き始めました。





三輪神社入り口に
なんとBMとヤマハのバイクが止まっていました ヤマハのV MAX
だそうで、見ただけで震えそうでした。


三輪神社からはいつも北に向かって山の辺道を歩きますが
今回は南から東に向かいます 少し登りますと、まず平等寺に
着きます




ここから少し下がると金屋の石仏と呼ばれる仏様を祭る
お堂に見えます。








この辺りは大和と東国を結ぶ要衝にあたります 古代より
賑わっていたところです。 海拓榴市(つばいち)の名前が
残っています。








しばらく歩くと川岸にこんな碑があります ここが?と思いますが
船での交通の重要な所です







やっと現説会場の朝倉小学校に着きました 1時間の道のりです
近鉄大和朝倉駅に係員の案内があつてそれにそって歩きます
駐車場もここにありました






柱には直径35から45cmの木材を使っていますが、抜き取られてこの柱穴が
建物か柵なのか確定できないそうです


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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (やひち)
2011-08-21 21:24:47
V-maxは新型の方みたいですね、確かお値段は200万オーバーのハズ。
同じヤマハですが私のバイクの倍でございます・・・。
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Unknown (マルボロマン)
2011-08-21 22:55:41
こんばんわ。相変らず精力的に活動中ですね。
やひちさんに乗っかってしまいますが、Vmax・・・活きてるの初めて見ました。
あきみずさんがバイク好きとは予想外でした。
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Unknown (apuro)
2011-08-22 19:27:30
万葉ロマンですね。
教授ぼ場合、発掘現場がセットになってるので愉しいです。
教授はバイク乗らなかったんですか。
私もながらくkごぶさたですが、、イイもんですよぉー。
航空機と似た開放感がある。
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Unknown (あきみず)
2011-08-22 21:33:12
やひちさん
コメントありがとうございます
こんなメカの塊みたいな車体を見ると
感動しました なぜか血が騒ぎます
車では味わえないものがあります。

マルボロマンさん
コメントありがとうございます
今回は現説だけではあまりにも寂しいので
ハイキングで立ち寄った所をアップしました
私はバイクには親が反対で乗せてもらえなかった
ので 免許も35の時に取りましたので
仕事の関係で好きになったのかもしれません


apuro さん
コメントありがとうございます
バイクは友人の後ろに乗っけてもらうばかり
でした Uコンの飛行機を二台両手に持って
飛ばしに行ってました
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金屋の石仏・・・これは (山口ももり)
2011-08-24 09:27:10
すっかりご無沙汰していました。暑いのによくでかけられましたね。新聞でも読みました。あの周辺、本当に興味シンシンです。金屋の石仏ですって。これは確かに見ましたよ。それにしてもたくさんの見学者がいらっしゃるのですねえ。
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Unknown (あきみず)
2011-08-24 20:59:16
ももりさん
コメントありがとうございます
この日は高校野球の決勝もあってどちらにしようか、迷って現説にしました 三輪神社から南は
歩いた事がなかったので、このコースにしました
現説会場の横に駐車場がありましたが、
気持ちよく歩く事が出来ました。
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脇本遺跡のこと (山口ももり)
2011-08-26 09:28:06
脇本遺跡のこと、瓜亀仙人様が書いてらっしゃいます。おくのひめみこのいつきの宮跡だったとか・・・万葉集にでてくるひめみこです。今、どの歌だったか、ちょっと確かめてはいないのですけど。
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Unknown (あきみず)
2011-08-26 20:35:26
ももりさん
コメントありがとうございます
大来皇女(おおくのひめみこ)の事ネットで調べました 弟大津皇子の事を思った歌が万葉集に
でていました 斎宮はそれこそ修道僧のような
生活を送らないといけないのでしょう
斎宮歴史博物館 三重県多気郡明和町竹川503
が広大な発掘跡に建てられて飛鳥時代から南北朝
までの斎宮について紹介してあります
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夕べ本で読んでいた脇本 (山口ももり)
2011-09-07 11:08:05
夕べ、聖徳太子「光と影の大王」黒岩重吾に出てきた地名で、一瞬目をむきました。まさにあの年代の遺跡なんですねえ。
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Unknown (あきみず)
2011-09-09 21:11:44
ももりさん
ももりさん
コメントありがとうございます
仏教伝来の地の碑があるように、聖徳太子の
時代から栄えてきた所なのでしょう
自分の知っている所が出てくると身近に
感じてしまいます
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