というわけで、お昼は買い物のご褒美に「道光庵」でお蕎麦をご馳走になりました。
初めは、回転寿司の予定でしたが、どうも食べ過ぎてしまいそうなので、お蕎麦に変更してもらいました。
私は、前回同様「田舎天もり」を、奥さんは、「納豆とろろそば」を注文しました。
天ぷらは奥さんと半分ずつ、仲良くいただきました。
田舎蕎麦は相変わらずの腰の強さで、歯ごたえと味を堪能できました。
奥さんの「納豆とろろそば」もちょっと味見させてもらいました。
こちらは、田舎蕎麦よりやや細いお蕎麦でしたが、腰も強くやはり歯ごたえ充分なお蕎麦でとても美味しかったです。
待っている間、「そばのこと」というファイルされた文章があったので、ちょっと勉強してみました。
それによると、殻をつけたまま、石臼で挽いて篩にかけた蕎麦粉を挽きぐるみといい、少し黒っぽい野趣に富んだ味がするそうです。
全層粉ともいい、ぼそぼそした食間の田舎蕎麦や馬方蕎麦ができるそうです。
また、初めは丸皿や蒸籠に盛られ、つゆにつけて食べていたものを、丼に入れてつゆをかけたものが「ぶっかけ蕎麦」と呼ばれ、寒い時期には暖かいつゆをかけるようになり、現在のかけそばの語源となったそうです。
また、初期の皿や蒸籠に盛られたものを「もりそば」、後に竹笊に盛るようになったものを「ざるそば」といったそうです。(ざるそばのつゆは通常のつゆよりもコクがあるということです)
いろいろ知ってから食べると、また、趣のあるものです。
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