一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

クズ

2015年10月16日 | 花さんの絵手紙
大きな葉っぱの中から濃紫の花が顔をのぞかせる。


普通は生命力が強く厄介な雑草なのだが、根は薬にもなり、くず粉はデザートにもなる。
さらに蔓の繊維は織物にも利用されるといった優れもの。
道理で、秋の七草の一つに選ばれるわけだ。(*^-^*) ☆



葛は牛やヤギ、ウサギなども好んで食べるらしい。
もっともこれだけ効用があれば美味しいのだろう。
人間も重宝したに違いない。
いにしえの時代では、葛は秋の主要な産物だったのだ。(¬ω¬) ふ~ん



花言葉に「活力」があった。
有害植物に指定されるぐらいだから、繁殖力は抜群だ。
こうなると葛の味方になるか敵になるか、思案のしどころだ。
今回は味方になろう。(^o^)v

聖書の言葉
「葉は美しく、実も豊かで、それにはすべてのものの食糧があった。その下では野の獣がいこい、その枝には空の鳥が住み、すべての肉なるものはそれによって養われた。」
    ダニエル書4章12節


この箇所は、優れた指導者の元での豊かな暮らしが描かれている。
しかし、現在そのようなリーダーを見つけるのは困難である。(-_-;)  


今日もお元気でお過ごしください。

ではまた。