一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

ミセバヤ

2015年10月19日 | 花さんの絵手紙
ピンクの小玉が可愛い!


小玉をよく見ると眩しいように弾けてる。
別名を「玉の緒」と言うそうだ。
肉厚の葉も三枚ずつそろって小気味いい。(^―^) ニコリ



「ミセバヤ」は「君に見せばや」見せたいとして知人に贈ったことから、
名がつけられたようだ。
確かに感動を共有したいような華やかさがある。(¬ω¬) ふ~ん



花言葉には「あこがれ、大切なあなた」とあった。
つつましく、それでいて、何か訴えるような、
ホットな心を感じる。(*゜ー゜*)ポッ

聖書の言葉
「見よ、世の罪を取り除く神の小羊。」
  ヨハネの福音書1章29節


今いるところで輝く。必ず誰かが見ている。
人には神の時が用意されている。その時が来たら、躊躇せず表舞台に立つのだ!
最高の輝き。それを信じられる人は強いのだ。

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。

ワレモコウ

2015年10月18日 | 花さんの絵手紙
球状の花穂が面白い。


よく見れば、なかなか奥の深い顔をしている。(^―^) ニコリ



一茶は「花のつもりかな」と詠ったが、立派な花である。
根は薬として用いられ、花そのものはメイン花を引き立てるわき役で活躍だ。



花言葉には「愛慕、変化」とあった。
秋風に心揺らされて何を思う。
平穏な毎日。美味しい食事。健康な身体。
好きなことができて、すべてに満足している。
すべてが愛おしい。神の創造の世界。
それでも思う…何かを・・・(¬ω¬) ふ~ん
これが秋なのだ!

いや、ただ年を取ったせいかも知れない。

聖書の言葉
「肉(罪)の思いは死であり、御霊による思いは、いのちと平安です。」
  ローマ人への手紙8章節


主役の争奪戦は終わった。2番手、3番手でもいい。わき役結構だ。
霊肉共に健康で平安であれば何も言うことは無い。
たとえそうでなくても、すべては主にお任せだ。
それが平安で生きる秘訣。(^o^)v

今日は日曜日。
教会へ行きましょう!

お元気でお過ごしください。
ではまた。

リンドウ

2015年10月17日 | 花さんの絵手紙
天に向かって咲く花。


濃緑の葉から青紫の蕾が力強く上っている。
生命力の固まり。神聖さえ感じる。



和名では「竜胆」と言う。
最高を「竜」苦みを「胆」で表し、
この根が漢方に用いられるのだ。(¬ω¬) ふ~ん


 
花言葉には「勝利、あなたの悲しみに寄り添う」とあった。
相反するイメージ。だが、実はつながっている。
奥日光で霊草と言われたこの花。
病気の癒し、すなわち勝利につながっているのだ。(*゜ー゜*)ポッ

聖書の言葉
「主にあって、その偉大な力によって、強くなりなさい。」
  エペソ人への手紙6章10節


人は肉体と霊魂とからなる生き物である。
肉体の病は薬でも治るが、
霊魂の病はそこが強化されなければ難しい。
だが、霊魂を造ったのは主なる神である。
神は希望だ。神に戻り、そして強くされるのだ!


今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。

クズ

2015年10月16日 | 花さんの絵手紙
大きな葉っぱの中から濃紫の花が顔をのぞかせる。


普通は生命力が強く厄介な雑草なのだが、根は薬にもなり、くず粉はデザートにもなる。
さらに蔓の繊維は織物にも利用されるといった優れもの。
道理で、秋の七草の一つに選ばれるわけだ。(*^-^*) ☆



葛は牛やヤギ、ウサギなども好んで食べるらしい。
もっともこれだけ効用があれば美味しいのだろう。
人間も重宝したに違いない。
いにしえの時代では、葛は秋の主要な産物だったのだ。(¬ω¬) ふ~ん



花言葉に「活力」があった。
有害植物に指定されるぐらいだから、繁殖力は抜群だ。
こうなると葛の味方になるか敵になるか、思案のしどころだ。
今回は味方になろう。(^o^)v

聖書の言葉
「葉は美しく、実も豊かで、それにはすべてのものの食糧があった。その下では野の獣がいこい、その枝には空の鳥が住み、すべての肉なるものはそれによって養われた。」
    ダニエル書4章12節


この箇所は、優れた指導者の元での豊かな暮らしが描かれている。
しかし、現在そのようなリーダーを見つけるのは困難である。(-_-;)  


今日もお元気でお過ごしください。

ではまた。

赤いバラ

2015年10月15日 | 花さんの絵手紙
先日次男の結婚式があり、両親にバラの花束が贈られた。


お決まりのコースだが、嬉しかった!
赤いバラはいいね。
特に妻はバラが好きなので感動していた。
バラを見た瞬間、あっ!描かなきゃ、と思った。(^―^) ニコリ

家に帰って、早速パラフィンをとり、花瓶に挿した。
ボタニカルアートではないので、ラフなスケッチ!

バラはいつも難しい。カスミソウも難しい。(´へ`;)
でも記念で、この絵を見ると、結婚式の感動が蘇るかもしれない。



赤いバラの花言葉には「あなたを愛する」とあった。
息子が素直に成長してくれたと思って感無量だ。

ステキなお嫁さんでよかった。
でも、息子も段々遠くへ行ってしまうようで、ちょっとおセンチになった。

聖書の言葉
「それゆえ、人はその父と母を離れ、ふたりは一心同体となる。」
  エペソ人への手紙5章31節


今回は商業用の結婚式場なので、与えられた時間は短く、この御言葉は語らなかった。
説教するまでもなく、息子はとっくに親離れしている。
それでいいのだ。私も次男だから、なんとなく感じる。

私も親との関係は意外と淡泊だったかも・・・

親孝行したい時には親はなし・・・か。(^_^;)エヘ

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。

サンゴジュ

2015年10月14日 | 花さんの絵手紙
秋と言えば赤い実。


赤い小さな実の大房が重そうに垂れている。
この木は防火樹として生垣に用いられる。(^o^)v



赤い果実がサンゴに似ているので、この名前になった。



花言葉には「負けず嫌い」とあった。
これは花や果実というよりも葉から出た言葉。
葉には水分が多く、燃やすと泡を吹いたようになる。(¬ω¬) ふ~ん

聖書の言葉
「シモン・ペテロは答えて言った。あなたは生ける神の子キリストです。」
  マタイの福音書16章16節


ペテロさんは純粋なのかそれとも単純なのか。
おそらく両方が混在していたかもしれない。
負けず嫌いは単純で、「キリスト」告白は純粋だった。
イエス様はペテロの純粋さを評価してくださった。(*゜ー゜*)ポッ

単純なやつと思われてもいい。
純粋に生きるのは美しいのだ。


今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。

スイートアリッサム

2015年10月13日 | 花さんの絵手紙
手まり型が可愛い。



スイートと言われるのは芳香のせいだろうか。(*^-^*) ♪

和名を庭薺(にわなずな)と言う。
アリッサムを「なずな」と言ったら、何か可哀想な気がする。
だって、「なずな」と言えばあのぺんぺん草しか思い当たらないし、
花の記憶は全くない。(-_-;) 

確かになずなの花をよく見ればスイートアリッサムに似ている。
だてに名前を付けたのではないことは納得する。
それにしても素晴らしい花で、花数が半端ではない。(^-^)/


花言葉には「いつも愉快、優美」とあった。
ホワイトもいいけど、赤もピンクもいい!
気持ちが高揚する。(¬ω¬) ふ~ん


聖書の言葉
「悩む者には毎日が不吉の日であるが、心に楽しみのある人には毎日が宴会である。」
    箴言15章115節


確かにその通りだと思う。こうして花の絵を描いていると飽きない。
新しい知識がどんどん増えていく楽しみもある。
花はいい。花を見ていると、無尽蔵の神を賛美したくなる。
ハレルヤ!

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。

ホトトギス

2015年10月12日 | 花さんの絵手紙
ちょっとグロテスクな形。



ホトトギスというより爬虫類に見える。
洋らんにも多く見られるこの斑点模様、
生理的にダメな人も多いのではなかろうか。
私もちょっと弱いなー  

 

ホトトギス(鳥)の胸の模様に似ているという話。
よく見ると鳥の方は横縞模様で点々ではないのだ。
結論として、全く似ていない! (-_-;)

ま、しかし、いい。あばたもえくぼというように見慣れれば可愛くなるのだ。
実物も小さいのでそんなに気にはならない。(^o^)v

花言葉には「永遠にあなたのもの」とあった。
どこからそんなイメージが浮んだのか?
確かホトトギスの開花期間は長かったが、その辺かもしれない。



聖書の言葉
「わたしはあなたと永遠の契りを結ぶ。」
    ホセア書2章19節


永遠は神様が提供してくださる。
伸べられた手をしっかりと握ることだ。
そして花嫁のように天に迎えられる。
これは信仰の世界の話・・・(¬ω¬) ふ~ん

実は今日は次男の結婚式がある。
これから支度をして、上京し、某結婚式場で司式をしなければならない。
若い二人にきちんと誓約させるのだ。笑
祝福をお祈りください。

ではまた。

ダンギク

2015年10月11日 | 花さんの絵手紙
何とも不思議な形。



段菊とはよく言った。まるで夢の創作品だ。(^―^) ニコリ

青紫の小粒花が可愛い!
和風かと思えば洋風のシャレた華やかさもある。
クマツヅラ科からシソ科に移されたのは、花弁が唇形だからだろうか。
そういえば、サルビア、オレガノ、セージといったハーブ系の花は唇形であった。
だから名前はダンギクでもキク科ではないのだ。(¬ω¬) ふ~ん



花言葉には「忘れえぬ思い」とあった。
段々に咲いていくところから、美しい思い出が末永く残るといったところだろうか。



聖書の言葉
「しかし、マリヤは、これらのことをすべて心に納めて、思いを巡らせていた。」
    ルカの福音書2章19節


イエス様の誕生から始まった数々の不思議な出来事。
母マリヤの小さな心は、理解できないことで、はち切れそうになったに違いない。
彼女を支えたのは神への純粋な信仰だったのだ。

現代は瞬時に様々なことが分かるインターネットの時代。
便利なことが、かえって人を神から遠ざけているのかもしれない。

今日は日曜日。
教会へ行きましょう!


ではまた。

2015年10月10日 | 花さんの絵手紙
春に桜、秋に菊と二つ並んで日本の国花。



世界に2万種、日本には実に4百種もあるようだ。
生け花やフラワーアレンジメントではよく使われるが、
菊は葬式の花、また墓参りの花としてのイメージが強い。
しかし、菊の世界は奥が深いようだ。
全国に菊まつりや菊花展があるし、その仕立て方を競う大会もある。
何と言っても国花であるから、菊愛好家の数も半端ではないだろう。(¬ω¬) ふ~ん



花言葉は色形によって様々だが、一般的には「高貴、高尚」などがある。
そもそも皇室の紋章でもあるので、高貴でなくてはならぬ。
水戸黄門だって菊のおかげで高齢者のアイドルになれたんだし・・・(^_^;)エヘ



聖書の言葉
「高貴な人は高貴なことを計画し、高貴なことを、いつもする。」
    イザヤ書32章8節


高貴な人とは神を恐れ、正義を行なう人ではないだろうか。
見かけではなく、中身で勝負する人。
そんな人でありたい。

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。