片付け動画を、ほぼ毎日視聴しています。
私が片付け動画を視聴する理由
ゆっくり、少しずつではありますが、終活を始めています。
終活といっても、エンディングノートをつけたり、遺言書を作成したりしているわけではありません。
ただ、今はひたすら不要品を処分する毎日です。
ブログの投稿内容も、ほぼ片付けブログのような感じになっています(笑)
家中の不要品を探したり、処分したりしていると、必ず作業が滞る瞬間があります。
作業を続けていると、まず身体が疲れてきます。
身体が疲れてくると、当然作業する動作が鈍くなってきます。
同時に、思考も徐々に鈍ってきます。
特に、不要品を見分ける判断力、残すモノの収納方法のアイデアが浮かばなくなってきます。
そういうときは、無理をせずに一度手を止めて、休憩をしたり、作業を翌日に持ち越したりします。
そして、今まで視聴してきた片付け動画を再視聴したり、新たな片付け動画を探して、片付けやモノを処分する際のモチベーションにしています。
今となっては、日々のルーティンになっている片付け動画視聴。
特に、最近は「遺品整理」が気になっているのですが、皆さん遺品がとても多い。
多いだけならいいのですが、汚部屋やごみ屋敷のまま旅立たれた方の部屋や家は、遺族や後始末を依頼されていた方が、とても苦労されている様子が、痛いほど伝わってきます。
私には、配偶者も子どももいませんから、私が旅立った後は、親戚か赤の他人が後始末をすることになるのですが、その方たちには、最小限の負担で済むようにしておきたいと思っています。
そのためにも、反面教師的な意味で、片付け動画、特に汚部屋やごみ屋敷の片付け動画を積極的に視聴しています。
動画視聴しているときの視点
動画視聴している際に、特に気にしている点は、片付けを始める前の部屋(家)に、何がどのように置かれているかです。
当然のことなのですが、他人が住んでいる部屋(家)は、見る機会がありませんよね。
親しい友人知人の家には、招待してもらうこともありますが、そうではない赤の他人の家の中。
気になること、ありませんか?
自分は、こうやって暮らしているけど、他の人は何を使っていて、どうやって生活しているのだろう、と。
はっきり言ってしまえば、自分の知らない未知のことに対する好奇心なのですが、動画配信でも、ルームツアーが人気のようなので、私以外の人も、他人の部屋や家の中に興味があるのだと思います(笑)
片付け動画のBefore部分で、特に気になるのはキッチン周りと水回りです。
キッチン周りの様子は、自分が暮らしていくうえで、とても参考になります。
私は、キッチン周り、水回りは、生活のすべてを反映していると思っていて、そこが正常に機能しているかどうかは、とても気になります。
汚部屋やごみ屋敷は、キッチン周りも水回りも、機能している印象がありません。
特に、トイレと浴室にモノとごみが溢れて、足の踏み場がない場合は、おそらく公共のトイレや浴場を利用していたのだろうことが想像できます。
キッチン周り、水回りが機能していないだろうと思われる部屋(家)は、他の部屋もだいたい機能していない印象です。
住人の方は、ごみの山をベッドにしていたか、モノをかき分けてスペースをわずかに確保して、布団を敷きっぱなし状態で使っていたでしょうし、モノを取り出す際もモノの山から引っ張り出していただろうと思われます。
逆に、ほんの少しでも機能している様子が伺えるキッチンの場合は、他の部屋もなんとか機能している印象があります。
モノが溢れていても、寝室のベッドの上だけにはモノを置いていなかったり、トイレや浴室も、そこで使うモノで溢れているだけで、使用する分には大丈夫だったのだろうと思われます。
普通のルームツアー動画を視聴していても、キッチンが雑然としているお宅は、他の部屋も雑然としていることが多く、キッチンにモノがない(必要なモノしか置いていない)お宅は、他の部屋もスッキリとしていてシンプルです。
キッチン周りと水回りは、そのお宅のすべてを反映している、私は個人的にそう思っています。
参考にしていること
片付けや遺品整理の動画で、参考にしていることは「何をごみとして処分しているか」です。
遺品整理の場合、金品などの貴重品以外は全て不要品でごみですが、まだ生活している方のお宅の場合は、生活必需品は残さなくてはいけません。
その仕分け基準は多種多様ですが、そのおかげで新しい考えに出会うこともあります。
自分が思い込んでいたことを、納得できる形で覆してくれる場合もあり、自分の片付けに反映させることができたとき、作業に勢いが出ます。
例えば、モノのカテゴリー分け。
私は、普段使用しているモノに関しては、細かくカテゴリー設定するタイプで、文房具も細かく分けて保管しています。
しかし、モノを処分する際は、おおざっぱなカテゴリーに分けないと、作業が滞りがちになってしまう、ということは、動画で学んだことのひとつです。
逆に、不要品と判断する基準は細かく設定したほうが、処分できるモノが増えるということも学びました。
モノのカテゴリーは大まかにして、不要品判定する基準は細かくする。
これを意識すると、それまで迷いながら処分していたモノも、スムーズに不要品判定できるようになりました。
動画は無料のWEBセミナー
趣味や興味が同じ人の動画を視聴することもありますが、それはあくまでも息抜き、気晴らしです。
しかし、片付けや遺品整理の動画は、私にとって無料終活セミナーのようなもの。
学びがたくさんあります。
他にも、語学(英語)関係の動画やライフハック動画も視聴して、自分の暮らしに取り入れたりしています。
お金や移動時間を費やして受講するセミナーも、暮らしに役立ったり、生き方の参考になったりしますが、行かなければよかったと思うセミナーも、たまにあります。
しかし、配信動画の場合は、最初の数分を視聴して合わないと思ったら、視聴をやめて違う動画を見ることが可能です。
自分が今、必要としている情報や方法だけを選ぶことができるので、時間のムダを作らずに済みます。
もちろん、信ぴょう性という部分は気になるところですが、それは実際にどこかの会場で受けるセミナーも同じこと。
であれば、移動時間を必要としない、自分が一番知りたい情報を探すことができる動画の方が、自分にとっては価値があるかなと。
今後も、片付けやモノの処分については、動画を参考にしつつ進めていきたいと思っていますが、いずれは終活をテーマにした動画も、視聴を増やしていこうと思います。
今回は、片付け動画が私にとってどんな存在なのか、を綴ってみました。
夢中で視聴して、半日すぎるときもあるので、そこは反省すべき点ですが、これからも動画は暮らしの参考にしていきたいと思っています。
そして、今日も午後から動画を見て、モチベーションを高めたいと思います(笑)
私が片付け動画を視聴する理由
ゆっくり、少しずつではありますが、終活を始めています。
終活といっても、エンディングノートをつけたり、遺言書を作成したりしているわけではありません。
ただ、今はひたすら不要品を処分する毎日です。
ブログの投稿内容も、ほぼ片付けブログのような感じになっています(笑)
家中の不要品を探したり、処分したりしていると、必ず作業が滞る瞬間があります。
作業を続けていると、まず身体が疲れてきます。
身体が疲れてくると、当然作業する動作が鈍くなってきます。
同時に、思考も徐々に鈍ってきます。
特に、不要品を見分ける判断力、残すモノの収納方法のアイデアが浮かばなくなってきます。
そういうときは、無理をせずに一度手を止めて、休憩をしたり、作業を翌日に持ち越したりします。
そして、今まで視聴してきた片付け動画を再視聴したり、新たな片付け動画を探して、片付けやモノを処分する際のモチベーションにしています。
今となっては、日々のルーティンになっている片付け動画視聴。
特に、最近は「遺品整理」が気になっているのですが、皆さん遺品がとても多い。
多いだけならいいのですが、汚部屋やごみ屋敷のまま旅立たれた方の部屋や家は、遺族や後始末を依頼されていた方が、とても苦労されている様子が、痛いほど伝わってきます。
私には、配偶者も子どももいませんから、私が旅立った後は、親戚か赤の他人が後始末をすることになるのですが、その方たちには、最小限の負担で済むようにしておきたいと思っています。
そのためにも、反面教師的な意味で、片付け動画、特に汚部屋やごみ屋敷の片付け動画を積極的に視聴しています。
動画視聴しているときの視点
動画視聴している際に、特に気にしている点は、片付けを始める前の部屋(家)に、何がどのように置かれているかです。
当然のことなのですが、他人が住んでいる部屋(家)は、見る機会がありませんよね。
親しい友人知人の家には、招待してもらうこともありますが、そうではない赤の他人の家の中。
気になること、ありませんか?
自分は、こうやって暮らしているけど、他の人は何を使っていて、どうやって生活しているのだろう、と。
はっきり言ってしまえば、自分の知らない未知のことに対する好奇心なのですが、動画配信でも、ルームツアーが人気のようなので、私以外の人も、他人の部屋や家の中に興味があるのだと思います(笑)
片付け動画のBefore部分で、特に気になるのはキッチン周りと水回りです。
キッチン周りの様子は、自分が暮らしていくうえで、とても参考になります。
私は、キッチン周り、水回りは、生活のすべてを反映していると思っていて、そこが正常に機能しているかどうかは、とても気になります。
汚部屋やごみ屋敷は、キッチン周りも水回りも、機能している印象がありません。
特に、トイレと浴室にモノとごみが溢れて、足の踏み場がない場合は、おそらく公共のトイレや浴場を利用していたのだろうことが想像できます。
キッチン周り、水回りが機能していないだろうと思われる部屋(家)は、他の部屋もだいたい機能していない印象です。
住人の方は、ごみの山をベッドにしていたか、モノをかき分けてスペースをわずかに確保して、布団を敷きっぱなし状態で使っていたでしょうし、モノを取り出す際もモノの山から引っ張り出していただろうと思われます。
逆に、ほんの少しでも機能している様子が伺えるキッチンの場合は、他の部屋もなんとか機能している印象があります。
モノが溢れていても、寝室のベッドの上だけにはモノを置いていなかったり、トイレや浴室も、そこで使うモノで溢れているだけで、使用する分には大丈夫だったのだろうと思われます。
普通のルームツアー動画を視聴していても、キッチンが雑然としているお宅は、他の部屋も雑然としていることが多く、キッチンにモノがない(必要なモノしか置いていない)お宅は、他の部屋もスッキリとしていてシンプルです。
キッチン周りと水回りは、そのお宅のすべてを反映している、私は個人的にそう思っています。
参考にしていること
片付けや遺品整理の動画で、参考にしていることは「何をごみとして処分しているか」です。
遺品整理の場合、金品などの貴重品以外は全て不要品でごみですが、まだ生活している方のお宅の場合は、生活必需品は残さなくてはいけません。
その仕分け基準は多種多様ですが、そのおかげで新しい考えに出会うこともあります。
自分が思い込んでいたことを、納得できる形で覆してくれる場合もあり、自分の片付けに反映させることができたとき、作業に勢いが出ます。
例えば、モノのカテゴリー分け。
私は、普段使用しているモノに関しては、細かくカテゴリー設定するタイプで、文房具も細かく分けて保管しています。
しかし、モノを処分する際は、おおざっぱなカテゴリーに分けないと、作業が滞りがちになってしまう、ということは、動画で学んだことのひとつです。
逆に、不要品と判断する基準は細かく設定したほうが、処分できるモノが増えるということも学びました。
モノのカテゴリーは大まかにして、不要品判定する基準は細かくする。
これを意識すると、それまで迷いながら処分していたモノも、スムーズに不要品判定できるようになりました。
動画は無料のWEBセミナー
趣味や興味が同じ人の動画を視聴することもありますが、それはあくまでも息抜き、気晴らしです。
しかし、片付けや遺品整理の動画は、私にとって無料終活セミナーのようなもの。
学びがたくさんあります。
他にも、語学(英語)関係の動画やライフハック動画も視聴して、自分の暮らしに取り入れたりしています。
お金や移動時間を費やして受講するセミナーも、暮らしに役立ったり、生き方の参考になったりしますが、行かなければよかったと思うセミナーも、たまにあります。
しかし、配信動画の場合は、最初の数分を視聴して合わないと思ったら、視聴をやめて違う動画を見ることが可能です。
自分が今、必要としている情報や方法だけを選ぶことができるので、時間のムダを作らずに済みます。
もちろん、信ぴょう性という部分は気になるところですが、それは実際にどこかの会場で受けるセミナーも同じこと。
であれば、移動時間を必要としない、自分が一番知りたい情報を探すことができる動画の方が、自分にとっては価値があるかなと。
今後も、片付けやモノの処分については、動画を参考にしつつ進めていきたいと思っていますが、いずれは終活をテーマにした動画も、視聴を増やしていこうと思います。
今回は、片付け動画が私にとってどんな存在なのか、を綴ってみました。
夢中で視聴して、半日すぎるときもあるので、そこは反省すべき点ですが、これからも動画は暮らしの参考にしていきたいと思っています。
そして、今日も午後から動画を見て、モチベーションを高めたいと思います(笑)