2月27日の夕方に、日本政府は全国の小中高に休校要請を出しました。
私は、子どもがいないし、現在は無職なのでいつも通りの生活をしていくだけなのですが、その昔、臨時で教育職に就いていたので、子どもがいる家庭と教育現場がパニックになったであろうことは、想像できます。
SNSを覗くと、教師の方々はもちろん、共働き家庭は親の勤め先が休みではないため、子どもを家にひとりにはできない、どうしたらいいのか、といった心中を吐露している方が多かったです。
子どもがいる家庭を始めとして、正直我々はどのようにこの状況を乗り越えたらいいのか、もはやよくわからなくなってきました。
我が家は今のところ、いつもと変わらない日常を過ごしていますが、いつこの混乱による影響を受けるかわかりません。
この先、最悪のことも想定したとして、私たちは何をしたらいいのでしょうか?
わからないなりに、やってはいけない行動と、とりあえずやっていった方がいい行動を考えてみました。
一部のスーパーで売り切れ商品が出ている現状
とある都市では、ある商品が売り切れてしまったそうです。
原因は「デマ」
一体、誰がどういった目的で流したのか、理解に苦しみますが、その商品の在庫が枯渇するという「デマ」だったそうで、昨日の段階でその売り場から商品が消えていました。
マスクと同じ状態です。
その商品名を意図して書かないようにしているのは、このブログを通りすがりに流し読みした人が、勘違いをしてさらにデマを拡散してほしくないからです。
どのような商品であろうと、製造・販売している業者や企業が公式発表しない限り、何かの商品在庫が枯渇する、というような噂は、流してほしくないですからね。
災害時もそうなのですが、このようなデマが拡散すると、問題なく生活していた人にも支障が出てきます。
普通に生活していたらいいだけなのに、デマが原因で余計なパニックを起こし、本当に必要なモノが買えなくなることが、どれだけ困るか。
今すぐ必要でないのならば、買い占めだけは本気でやめてほしいと思いますし、きちんとした情報を得てから行動してほしいです。
こんな時だからこそ、噂話が好きな人たちは慎重に会話してもらいたいと思いますし、私も発言には気をつけようと思いました。
教育現場の悩みを想像してみる
あくまでも想像ですが、政府の要請から一夜明けた今日、おそらく教育現場は保護者からの問い合わせ対応に追われたところも多かったと思いますし、職員朝礼も長引いたと思います。
また、あくまでも休校「要請」なので、会議で休校措置を取らない学校も出てくる可能性があります。
正直、正しい答えなんてありません。
たしかに、ウイルス感染拡大は恐ろしいですが、何を最優先に考えるかは、立場や考え方によって大きく変わってきます。
そのどれもが、正しい意見だと思うので、誰かの決定をただ批判するのではなく、決定されてたことに対して、最低でも守るべきことを確認しておくことが、今できることだと思います。
子どもと年配者は免疫力や体力の面で弱者ですし、若い人でも働き盛りの世代でも、健康とは言い難い身体状態であれば、弱者ですから、そういった方々が重症患者にならないようにするには、どうしたらいいのかは、常に考えておくべきと思います。
総合的に考え始めると、どうしても難しい決断になることは、頭の悪い私でも理解できます。
ただ、グズグズと決定を先延ばしにはできない状況であることも忘れてはならないので、学校が休校になってもならなくても、その決定が出た以上は、その中で自分たちができることを絞り出すしかないのだと思います。
共働き家庭はどうしたらいいのか
学校が長期の休校措置を取り、このまま春休み期間に入る可能性もありますから、最大で1ヶ月以上、子どもは自宅待機状態になることが予想されます。
これは、学校裁量か自治体の教育委員会が出す方針にもよるかと思いますが、休校の主旨がウイルス感染防止ならば、おそらく児童生徒は自宅待機するように言われ、外出は控えるように通達される可能性が高いです。
公共の教育現場で言う自宅待機は、本気で家から出ないようにしてほしい、という意味が含まれます。
ですから、外遊びはもちろんのことですが、学童保育、塾、習い事へも、できることなら行ってくれるな、という解釈になります。
ただ、今の時代、すべてを禁止することはできない状況でしょうし、受験を控えている子どもは塾だけはいかせてほしいと願うでしょうから、そのあたりは、ぼやかした表現で通達されるでしょうね。
学校から出される通達で、いちばん困るのは保護者の方々です。
学校へは出て来るな、学童は学童の、塾は塾の、習い事は習い事先の、それぞれの決定に従ってくれたらいいが、学校からは自宅待機を通達したから、あとはそれぞれの家庭で判断してくれ、ただし子どもの安全には配慮してくれ。
こんなニュアンスで通達されたら、保護者はどうしたらいいのか、全く判断できませんよね。
結局、それぞれがはっきりした決定を出さない限り、決まった対応ができない状態になってしまいます。
一応、学童保育の受け入れに関しては、中止しなくてよいという通達が、一部の自治体でなされているそうですが、日本全国の児童が学童保育に預けられる状況ではありません。
保護者だって、仕事があるし、仕事を休んだら収入が減るので、この先何かがあったときに不安になりますよね。
そうなると、今度は保護者が勤める職場の判断が重要になってきます。
現状、どこの企業も、従業員がウイルス感染防止のために学校を休んでいる子どもの世話をするための休暇など、社内規定に入れていないと思いますから、どうしても欠勤か有給休暇を取るように言われると思います。
しかし、休校は政府要請ですから、子どものために休むことが欠勤扱いになるのも有給休暇の消化も納得できないと思いませんか?
私だったら、納得できませんが、企業側からしたら独身者や子どものいない家庭から不満が出るなどの理由から、認められない、となる可能性は高いですよね。
出来たら、今回に限り、子どもを見るための特別休暇を設けてほしいと思いますが、なかなか難しいでしょうね。
そうなると、本気で保護者が決断をしないといけなくなりますよね。
例え収入が減ろうと、職場に迷惑が掛かろうと、今は思い切って子どものために休もうと思うのか、子どもを信じて毎日自宅待機をしてもらうか、とにかくどこか預かり先を探すのか。
そのどれも、間違った答えではないですし、評価に値する決断になると思います。
もし、この先自分たちの判断と決定を批判する人がいても、それぞれの家庭で事情が違って当たり前ですから、他人の評価は気にせずに保護者として堂々と対処してほしいと思っています。
その他の人たちができることと気を付けること
子どもはいない、仕事は自宅でしている、あるいは無職であまり外出する機会もない場合は、今回の全校休校要請による直接的な影響はないかと思います。
私もそうなのですが、おそらく世間のパニック気味な反応を、少し離れたところから見ることができる立場の人が、今できることと気を付けることを、考えてみました。
私は、今の状況になっても、暮らし方はあえて変えていません。
マスクの買い占めもしていませんし(というよりは、気が付いたら売り場が空でした)、他のモノもストックは今までどおりの最小限しか置いていません。
そろそろ、洗濯洗剤が無くなりそうですが、特に慌てて買う必要もないでしょう。
こうして、今までどおりの生活が維持できる人、日用品も当面困ることがない人は、いつもと違う買い物(ストックを多く買うなど)はせずに、普通の買い物をしたらいいと思います。
根拠のないデマに踊らされて、何かを買い占めるようなことは、決してしない方がいいと思います。
たしかに、今回のウイルスは世界中に感染者が拡大していってますが、今すぐすべてのモノが無くなるなんてことは、逆に難しい状態だと思いますから。
もし、焦るなら、世界中の全ての製造・生産現場が長期休止状態になったときにしましょう。
多分、そのような事にはならないと思いますけどね。
外出を控えるようにと言われていますが、必要な買い物はしないといけません。
ただ、もし出かけなくても買い物ができる環境にいるのならば、積極的にその方法を実行したらいいと思います。
例えば、コープの宅配やネットスーパーの利用は、この機会にフル活用したらいいかもしれません。
人混みや、密室状態の場所で数人と過ごす場所へ出向くことは、感染リスクも高くなるし、感染した後に寄った場所で、さらに拡大させてしまうかもしれないので、なるべく控えた方がいいのですが、どうしても行かなければならない場合もありますよね。
実を言うと、昨日の私がそうでした。
そんなに狭くはなかったのですが、密室状態の部屋に10名以上の人たちと1時間半ほど過ごさなければならなかったので、部屋に入るときと出た後は、トイレで手洗いをしました。
マスクももちろんしていきましたし、家に帰ってからは、手洗い、洗顔、口を漱ぐ、コートと帽子にブラシをかけるなど、いつも以上に念入りにしました。
手洗いと洗顔以外は、気休めでしているのですが、しないよりはマシかな、と思っています。
このように、する必要はないかもしれないけれど、することで何かが防げそうなら、それは試してみてもいいと思います。
面倒な手順は増えますが、神経質にならなければ、そこまで嫌でもありませんし、それによって防げることがあるという思いが、安心感につながりますしね。
このように、いつもと同じことと、いつもよりも少しだけ気を付けることを、自分なりに決めておけば、世間のパニックに飲み込まれることは少ないのかな、と感じています。
ですから、今後もよほどのことがない限り、私は今の生活を維持していくと思います。
テレビの報道バラエティは内容について一考を
毎日流れるテレビの報道バラエティに、少し嫌気がさしています。
必要な情報は流してもらわないと困るのですが、今回のことに関する対応や施策を、あれやこれやと批判したり評価したがる報道バラエティ番組は、はっきり言って不要です。
とくに、ただ言いたいだけのタレントは、発言を控えていただきたいと思っていて、本気で困っている方の意見や話は聞きたいですが、今現在、ウイルスに感染していなかったり、被害を受けていないのであれば、静かに現状を見守って、ご自身の生活を維持されたらよいかと。
今、私たちに必要なのは、正しい情報なのに、デマをさらに掘り下げたりしているような内容は、果たして必要ですか?
デマだから、信じないようにと注意喚起するだけで、いいのではないでしょうか?
それから、わざわざ笑いを取るような意見を言おうとするタレントの方も、控えていただきたいです。
何故なら、今回のことで予想もしない苦しみを味わうことになってしまった人たちが大勢いるからです。
その方たちをも巻き込んで、笑いを取っていることに、気が付いてほしいと思います。
楽しい内容を、全てやめろとは言いません。
ただ、深刻なニュースをネタにして、笑ったりするのは、違うと思いますので、ファミレスで雑談しているかのような報道バラエティの在り方は、少し考えなおしてほしいと思っています。
今回、自分でも考えがまとまらないまま、綴ってしまいましたが、基本的にはこの混乱に流されたり神経質になったりしないで、自分の生活スタイルを維持していくことが、一番の安全と安心につながると思っています。
大変な決断を迫られている人も、大勢いらっしゃるとは思いますが、そうでもない人は、平常心で過ごすことを提案して、今回の締めにしたいと思います(終わり方が、めちゃくちゃ堅いな)
私は、子どもがいないし、現在は無職なのでいつも通りの生活をしていくだけなのですが、その昔、臨時で教育職に就いていたので、子どもがいる家庭と教育現場がパニックになったであろうことは、想像できます。
SNSを覗くと、教師の方々はもちろん、共働き家庭は親の勤め先が休みではないため、子どもを家にひとりにはできない、どうしたらいいのか、といった心中を吐露している方が多かったです。
子どもがいる家庭を始めとして、正直我々はどのようにこの状況を乗り越えたらいいのか、もはやよくわからなくなってきました。
我が家は今のところ、いつもと変わらない日常を過ごしていますが、いつこの混乱による影響を受けるかわかりません。
この先、最悪のことも想定したとして、私たちは何をしたらいいのでしょうか?
わからないなりに、やってはいけない行動と、とりあえずやっていった方がいい行動を考えてみました。
一部のスーパーで売り切れ商品が出ている現状
とある都市では、ある商品が売り切れてしまったそうです。
原因は「デマ」
一体、誰がどういった目的で流したのか、理解に苦しみますが、その商品の在庫が枯渇するという「デマ」だったそうで、昨日の段階でその売り場から商品が消えていました。
マスクと同じ状態です。
その商品名を意図して書かないようにしているのは、このブログを通りすがりに流し読みした人が、勘違いをしてさらにデマを拡散してほしくないからです。
どのような商品であろうと、製造・販売している業者や企業が公式発表しない限り、何かの商品在庫が枯渇する、というような噂は、流してほしくないですからね。
災害時もそうなのですが、このようなデマが拡散すると、問題なく生活していた人にも支障が出てきます。
普通に生活していたらいいだけなのに、デマが原因で余計なパニックを起こし、本当に必要なモノが買えなくなることが、どれだけ困るか。
今すぐ必要でないのならば、買い占めだけは本気でやめてほしいと思いますし、きちんとした情報を得てから行動してほしいです。
こんな時だからこそ、噂話が好きな人たちは慎重に会話してもらいたいと思いますし、私も発言には気をつけようと思いました。
教育現場の悩みを想像してみる
あくまでも想像ですが、政府の要請から一夜明けた今日、おそらく教育現場は保護者からの問い合わせ対応に追われたところも多かったと思いますし、職員朝礼も長引いたと思います。
また、あくまでも休校「要請」なので、会議で休校措置を取らない学校も出てくる可能性があります。
正直、正しい答えなんてありません。
たしかに、ウイルス感染拡大は恐ろしいですが、何を最優先に考えるかは、立場や考え方によって大きく変わってきます。
そのどれもが、正しい意見だと思うので、誰かの決定をただ批判するのではなく、決定されてたことに対して、最低でも守るべきことを確認しておくことが、今できることだと思います。
子どもと年配者は免疫力や体力の面で弱者ですし、若い人でも働き盛りの世代でも、健康とは言い難い身体状態であれば、弱者ですから、そういった方々が重症患者にならないようにするには、どうしたらいいのかは、常に考えておくべきと思います。
総合的に考え始めると、どうしても難しい決断になることは、頭の悪い私でも理解できます。
ただ、グズグズと決定を先延ばしにはできない状況であることも忘れてはならないので、学校が休校になってもならなくても、その決定が出た以上は、その中で自分たちができることを絞り出すしかないのだと思います。
共働き家庭はどうしたらいいのか
学校が長期の休校措置を取り、このまま春休み期間に入る可能性もありますから、最大で1ヶ月以上、子どもは自宅待機状態になることが予想されます。
これは、学校裁量か自治体の教育委員会が出す方針にもよるかと思いますが、休校の主旨がウイルス感染防止ならば、おそらく児童生徒は自宅待機するように言われ、外出は控えるように通達される可能性が高いです。
公共の教育現場で言う自宅待機は、本気で家から出ないようにしてほしい、という意味が含まれます。
ですから、外遊びはもちろんのことですが、学童保育、塾、習い事へも、できることなら行ってくれるな、という解釈になります。
ただ、今の時代、すべてを禁止することはできない状況でしょうし、受験を控えている子どもは塾だけはいかせてほしいと願うでしょうから、そのあたりは、ぼやかした表現で通達されるでしょうね。
学校から出される通達で、いちばん困るのは保護者の方々です。
学校へは出て来るな、学童は学童の、塾は塾の、習い事は習い事先の、それぞれの決定に従ってくれたらいいが、学校からは自宅待機を通達したから、あとはそれぞれの家庭で判断してくれ、ただし子どもの安全には配慮してくれ。
こんなニュアンスで通達されたら、保護者はどうしたらいいのか、全く判断できませんよね。
結局、それぞれがはっきりした決定を出さない限り、決まった対応ができない状態になってしまいます。
一応、学童保育の受け入れに関しては、中止しなくてよいという通達が、一部の自治体でなされているそうですが、日本全国の児童が学童保育に預けられる状況ではありません。
保護者だって、仕事があるし、仕事を休んだら収入が減るので、この先何かがあったときに不安になりますよね。
そうなると、今度は保護者が勤める職場の判断が重要になってきます。
現状、どこの企業も、従業員がウイルス感染防止のために学校を休んでいる子どもの世話をするための休暇など、社内規定に入れていないと思いますから、どうしても欠勤か有給休暇を取るように言われると思います。
しかし、休校は政府要請ですから、子どものために休むことが欠勤扱いになるのも有給休暇の消化も納得できないと思いませんか?
私だったら、納得できませんが、企業側からしたら独身者や子どものいない家庭から不満が出るなどの理由から、認められない、となる可能性は高いですよね。
出来たら、今回に限り、子どもを見るための特別休暇を設けてほしいと思いますが、なかなか難しいでしょうね。
そうなると、本気で保護者が決断をしないといけなくなりますよね。
例え収入が減ろうと、職場に迷惑が掛かろうと、今は思い切って子どものために休もうと思うのか、子どもを信じて毎日自宅待機をしてもらうか、とにかくどこか預かり先を探すのか。
そのどれも、間違った答えではないですし、評価に値する決断になると思います。
もし、この先自分たちの判断と決定を批判する人がいても、それぞれの家庭で事情が違って当たり前ですから、他人の評価は気にせずに保護者として堂々と対処してほしいと思っています。
その他の人たちができることと気を付けること
子どもはいない、仕事は自宅でしている、あるいは無職であまり外出する機会もない場合は、今回の全校休校要請による直接的な影響はないかと思います。
私もそうなのですが、おそらく世間のパニック気味な反応を、少し離れたところから見ることができる立場の人が、今できることと気を付けることを、考えてみました。
私は、今の状況になっても、暮らし方はあえて変えていません。
マスクの買い占めもしていませんし(というよりは、気が付いたら売り場が空でした)、他のモノもストックは今までどおりの最小限しか置いていません。
そろそろ、洗濯洗剤が無くなりそうですが、特に慌てて買う必要もないでしょう。
こうして、今までどおりの生活が維持できる人、日用品も当面困ることがない人は、いつもと違う買い物(ストックを多く買うなど)はせずに、普通の買い物をしたらいいと思います。
根拠のないデマに踊らされて、何かを買い占めるようなことは、決してしない方がいいと思います。
たしかに、今回のウイルスは世界中に感染者が拡大していってますが、今すぐすべてのモノが無くなるなんてことは、逆に難しい状態だと思いますから。
もし、焦るなら、世界中の全ての製造・生産現場が長期休止状態になったときにしましょう。
多分、そのような事にはならないと思いますけどね。
外出を控えるようにと言われていますが、必要な買い物はしないといけません。
ただ、もし出かけなくても買い物ができる環境にいるのならば、積極的にその方法を実行したらいいと思います。
例えば、コープの宅配やネットスーパーの利用は、この機会にフル活用したらいいかもしれません。
人混みや、密室状態の場所で数人と過ごす場所へ出向くことは、感染リスクも高くなるし、感染した後に寄った場所で、さらに拡大させてしまうかもしれないので、なるべく控えた方がいいのですが、どうしても行かなければならない場合もありますよね。
実を言うと、昨日の私がそうでした。
そんなに狭くはなかったのですが、密室状態の部屋に10名以上の人たちと1時間半ほど過ごさなければならなかったので、部屋に入るときと出た後は、トイレで手洗いをしました。
マスクももちろんしていきましたし、家に帰ってからは、手洗い、洗顔、口を漱ぐ、コートと帽子にブラシをかけるなど、いつも以上に念入りにしました。
手洗いと洗顔以外は、気休めでしているのですが、しないよりはマシかな、と思っています。
このように、する必要はないかもしれないけれど、することで何かが防げそうなら、それは試してみてもいいと思います。
面倒な手順は増えますが、神経質にならなければ、そこまで嫌でもありませんし、それによって防げることがあるという思いが、安心感につながりますしね。
このように、いつもと同じことと、いつもよりも少しだけ気を付けることを、自分なりに決めておけば、世間のパニックに飲み込まれることは少ないのかな、と感じています。
ですから、今後もよほどのことがない限り、私は今の生活を維持していくと思います。
テレビの報道バラエティは内容について一考を
毎日流れるテレビの報道バラエティに、少し嫌気がさしています。
必要な情報は流してもらわないと困るのですが、今回のことに関する対応や施策を、あれやこれやと批判したり評価したがる報道バラエティ番組は、はっきり言って不要です。
とくに、ただ言いたいだけのタレントは、発言を控えていただきたいと思っていて、本気で困っている方の意見や話は聞きたいですが、今現在、ウイルスに感染していなかったり、被害を受けていないのであれば、静かに現状を見守って、ご自身の生活を維持されたらよいかと。
今、私たちに必要なのは、正しい情報なのに、デマをさらに掘り下げたりしているような内容は、果たして必要ですか?
デマだから、信じないようにと注意喚起するだけで、いいのではないでしょうか?
それから、わざわざ笑いを取るような意見を言おうとするタレントの方も、控えていただきたいです。
何故なら、今回のことで予想もしない苦しみを味わうことになってしまった人たちが大勢いるからです。
その方たちをも巻き込んで、笑いを取っていることに、気が付いてほしいと思います。
楽しい内容を、全てやめろとは言いません。
ただ、深刻なニュースをネタにして、笑ったりするのは、違うと思いますので、ファミレスで雑談しているかのような報道バラエティの在り方は、少し考えなおしてほしいと思っています。
今回、自分でも考えがまとまらないまま、綴ってしまいましたが、基本的にはこの混乱に流されたり神経質になったりしないで、自分の生活スタイルを維持していくことが、一番の安全と安心につながると思っています。
大変な決断を迫られている人も、大勢いらっしゃるとは思いますが、そうでもない人は、平常心で過ごすことを提案して、今回の締めにしたいと思います(終わり方が、めちゃくちゃ堅いな)