暦の上では一昨日、Quirek Of Fate主催の「I’M ALIVE Vol.4」にDAMEDETHとして出演。
合同曲やアンケートを取るといった趣旨を前もって聞いていて、正直辟易はしていた。
「なんじゃソレ!?」と。
まァ、オレが直接関係する事ではなかったんだが、所謂“一体感を狙ったウケ”というのには少々抵抗がある。
司会進行を務める方に悪気が無いのは承知しているが、バンドが機材転換している時にあーいったバンド紹介をしているのは、こっちとしてはこれからやろうとしている気分を妨げられる要因にもなる。
海外でもそーいった事やってるイヴェントを見たりする事もあるが、ハッキリ言って邪魔としか感じなかった。
ま、
兎にも角にも、今回はかなり勢いのある曲を選んでやってみた。
MEGADETHの歴史の中でも有名なスピードチューンばかりになるが、今回ソレに反応できる人間は殆ど居ないと言って良かっただろう(笑)。
MEGADETH自体を知っている人間が少なかったというのもあるし。
紙屋氏が現在録画した映像みて反省しているところだが、全体のまとまり方がどうだったのか、というのが最も気になるところ。
ステージ内でやっている分には、ベースとドラムに関してはタイミングを合わせれていたと感じていたが、外音は果たしてどうだったのか。
最早ドラマーは外音を自分で確認する事が絶対に出来ないからなァ。何らかの映像で客観的に確認するしかないんだが、生でソレを確認できない時点で意味はあまりない。
とは言え、
観ていたお客さんが、こっちがやっていた事に対してそれなりの反応を見せてくれていたのは良かったね。
オレは以前から常に、テメェがアウェイの立ち位置にいる事に慣れていたし、自分のやる音楽というものが基本理解されることが難しいという考えを当たり前としているので、そーいった反応が得られるのは当然ながら嬉しい事ではある。
人数もケッコー居たので、その分やはり自分の中で盛り上がれる。
紙屋氏は未だこーいった環境に慣れてないから、少し戸惑っていたようだが(笑)。
さて、今回タイトルになっている「ラーズった」。
“METALLICAのドラマーであるラーズ・ウルリッヒが、今までやってきて凡そ間違える事がないだろうというフレーズでまさかのミスをする”、という意味である。
主に「AM I EVIL?」のイントロ部分で、ラーズがモウロクしたところを指している。
つっても、このラーズったってのは、オレと紙屋氏の間でした成立しない言葉であるが(笑)。
ソレをやってしまったんだなァ、今回(苦笑)。
何かに気を取られて、思わずミスった。
コレはコレで、やはり集中力に欠けている証拠である。
次はこーいう事が無いように気を付けよう(笑)。
今回サプライズとしてSLAYERをやった(コレも反応出来た人間は殆ど居なかった:笑)ワケだが、この練習をした事が、実はNOUMENONの曲にも大いに効果が出たみたいで、高速リフの安定力に繋がった。
余裕が出てきたからグルーヴも引き出されてきたので、以前よりもかなりタイト且つ、こっちもやりやすくなったと感じてきた。
SLAYER、やはり偉大である。
2015.9/12
Quirek Of Fate PRESENTS「I’M ALIVE Vol.4」
~DAMEDETH’S Set List~
1.SKIN O’MY TEETH
2.KILL THE KING
3.THE DISINTEGRATORS
4.HEAD CRUSHER
5.HOLY WARS...THE PUNISHMENT DUE
6.ANGEL OF DEATH by SLAYER(Ft.Mus G)
合同曲やアンケートを取るといった趣旨を前もって聞いていて、正直辟易はしていた。
「なんじゃソレ!?」と。
まァ、オレが直接関係する事ではなかったんだが、所謂“一体感を狙ったウケ”というのには少々抵抗がある。
司会進行を務める方に悪気が無いのは承知しているが、バンドが機材転換している時にあーいったバンド紹介をしているのは、こっちとしてはこれからやろうとしている気分を妨げられる要因にもなる。
海外でもそーいった事やってるイヴェントを見たりする事もあるが、ハッキリ言って邪魔としか感じなかった。
ま、
兎にも角にも、今回はかなり勢いのある曲を選んでやってみた。
MEGADETHの歴史の中でも有名なスピードチューンばかりになるが、今回ソレに反応できる人間は殆ど居ないと言って良かっただろう(笑)。
MEGADETH自体を知っている人間が少なかったというのもあるし。
紙屋氏が現在録画した映像みて反省しているところだが、全体のまとまり方がどうだったのか、というのが最も気になるところ。
ステージ内でやっている分には、ベースとドラムに関してはタイミングを合わせれていたと感じていたが、外音は果たしてどうだったのか。
最早ドラマーは外音を自分で確認する事が絶対に出来ないからなァ。何らかの映像で客観的に確認するしかないんだが、生でソレを確認できない時点で意味はあまりない。
とは言え、
観ていたお客さんが、こっちがやっていた事に対してそれなりの反応を見せてくれていたのは良かったね。
オレは以前から常に、テメェがアウェイの立ち位置にいる事に慣れていたし、自分のやる音楽というものが基本理解されることが難しいという考えを当たり前としているので、そーいった反応が得られるのは当然ながら嬉しい事ではある。
人数もケッコー居たので、その分やはり自分の中で盛り上がれる。
紙屋氏は未だこーいった環境に慣れてないから、少し戸惑っていたようだが(笑)。
さて、今回タイトルになっている「ラーズった」。
“METALLICAのドラマーであるラーズ・ウルリッヒが、今までやってきて凡そ間違える事がないだろうというフレーズでまさかのミスをする”、という意味である。
主に「AM I EVIL?」のイントロ部分で、ラーズがモウロクしたところを指している。
つっても、このラーズったってのは、オレと紙屋氏の間でした成立しない言葉であるが(笑)。
ソレをやってしまったんだなァ、今回(苦笑)。
何かに気を取られて、思わずミスった。
コレはコレで、やはり集中力に欠けている証拠である。
次はこーいう事が無いように気を付けよう(笑)。
今回サプライズとしてSLAYERをやった(コレも反応出来た人間は殆ど居なかった:笑)ワケだが、この練習をした事が、実はNOUMENONの曲にも大いに効果が出たみたいで、高速リフの安定力に繋がった。
余裕が出てきたからグルーヴも引き出されてきたので、以前よりもかなりタイト且つ、こっちもやりやすくなったと感じてきた。
SLAYER、やはり偉大である。
2015.9/12
Quirek Of Fate PRESENTS「I’M ALIVE Vol.4」
~DAMEDETH’S Set List~
1.SKIN O’MY TEETH
2.KILL THE KING
3.THE DISINTEGRATORS
4.HEAD CRUSHER
5.HOLY WARS...THE PUNISHMENT DUE
6.ANGEL OF DEATH by SLAYER(Ft.Mus G)